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第１７話〜前回の歌の歌詞のミスは修正しました、すいません〜


「うし！んじゃ、俺は…ウルデラのＥＤな。」
「…了解」

「春風と共に舞い降りてきた、優しい風の吹くその道、白い翼の舞う空の後ろに、見つめては羽が美しくも宙を舞い踊る、果てなき道の彼方に輝く光に向かって走りだそう…」




…本人は気づいてないようだが、実はマルク、ネビース、モナカは、気絶していた。

「クッ…やっぱのカー君歌は強力だよね…アドちゃんごめん、うちもうダメ」
「ミラももうだめぇぇぇガクッ」
「アワワ…あたしももうダメだぁ…」

…全員気絶しちゃったか…ヤバイ…俺もダメだ…ガクッ…


「春の陽気、夏の暑さ、秋の風、冬の雪、君と巡る四季の宇宙を星と風に乗って…旅する…」


「おーい、ジュース持ってきたぞって…何でみんな寝てるんだよ？」
「あ、ダーク先生、俺が歌った後、みんな寝ちまったんだよ。」
「あぁそうか、ったく起こすか。」

…あぁ…頭が痛い…


「ボソッ…何さっきの破壊音…」
「ボソッ…カー君実は音痴なんだ、気づいてないみたいなんだけど。」
「ボソッ…死ぬかと思ったんだけど！？」

「その時はその時だよ、アハハ♪」

（（（イヤだぁぁぁぁそんなのぉぉぉ）））

「？どうしたんだーそろそろ帰るぞー」
「あ、うん…」
「お金…どうするんですか…？」
「俺が払っておく。」
「えぇ？！ダーク先生良いの？？」
「あぁ、だがもう入部していることになっているからな…ククッ…」

（（（ひでぇぇぇこの先生ぃぃぃ）））

「じゃ、明日なー」
「じゃーねー」
「サヨナライオン♪」
「ぐっばいちゃ。」
「おつかれー」


続く　（今回短くてすいません、あと実はこれの他にもシリアスの小説書こうか悩んでいます…）