二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 開校!星空学園!(星のカービィ)〜オリキャラ募集中!〜 ( No.65 )
日時: 2011/05/07 20:00
名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: Z7zUYNgK)

第18話〜タイトルの所思いつかなくなってきた…〜


「ふわぁ〜…今何時だ…7時か…眠い…」

カービィが2度寝をしようとしたとき!

「おい、起きろよ春風。」
「ブフゥッ!?」
「?どうした??」

窓付近を見ると、頭に葉っぱを載せ、尻尾があり、耳がある餅が居た。

「も…餅がしゃべったぁぁぁ??!!!」
「…俺は餅じゃねぇ、桜餅野郎。」
「桜餅!?ま、いい、じゃ、なんなんだ!!」
「お前…それでも春風かよ…ま、いーや、俺フォルンよろしくな、春風。」
「俺、カービィなんだけど…」
「別の世界の呼び名だ、他にも星の戦士とか、星影とかあるけどな。」
「星影の方が良い。」
「却下。」
「俺の意見無視!?」
「あぁ。」
「ひでぇ!!こいつ!!」
「そんなことより、電話でたほうが良いぞ。」

「は?」


プルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル


「超鳴ってた!?」

「早く出ろよ。」
「あぁ…」

『もしもし〜』
『もしもし、シミラだ。』
『なんだよ、連絡網か?』
『あぁ、学校休みになったのラ』
『はぁ!?何があったんだよ!?』
『聞いた話だと、学校全壊したのラ。』
『はぁぁぁぁ!?』
『なんでも、ダーク先生と、マター先生が喧嘩して学校全壊したんだってラ』
『何してんだか…』
『本当ラよ…』
『用件そんだけ?』
『あぁ、明日からまた再開するラけど』
『ありがとな、じゃーなー』

ピッ

「スゲーな、お前の学校、明日には全部直るとか。」
「??そうなのか??」
「自覚ねぇの?」
「あぁ…そうかもな…」

「ってか、お前何者で、どっから来たんだよ。」
「種族はクラティオン・カウンティス、住んでいた場所は漆黒の世界と純白の世界の間。これで満足か?」
「意味わかんねぇ。」
「つまり、別世界から来た。」
「ふ〜ん。うそだろ。」
「春風がそう思うならそれでよし。」
「あっそ。」

「ってか、ひまだし、外出る。」
「俺も行く、頭に乗せろ。」
「やだ。」
「…めんどくさいが、こっちの姿で行くか…」
「?」
「よっ」

いきなりフォルンの姿が変わり、人のような姿になった。春なのにマフラーを付け、黒と白の服を着ている、髪はショートだが結わえてある、瞳は血のように紅かい。

「1頭身じゃんか。」
「良いだろ別に、好きでこの姿になったわけではないのだからな。」
「ってか、ついてくるのか?」
「そうだ…」
「面倒だ…」
「俺だって好きで来たんじゃない。カミサマに命令されただけだ。」
「誰だよ、カミサマって。」
「…おまえが知っても良いことなどない。」
「ひでぇな。」
「褒めてるのか?」
「んな訳ねぇだろうが、ファイヤーで燃やすぞの野郎。」

「出掛けないのか?」
「お前のせいで待ってたんだろうがぁぁぁぁ!!!」
「春風らしいな。」









「んじゃ、鍵締めてっと」
「最近は空き巣が多発しているからな。」
「俺の所には来ねぇって。」
「そう思っていると、入られるぞ。」
「へいへい…」



「で、どこに行くんだ?」
「あ〜、散歩だな。」
「散歩か…家の猫元気だろうか…」
「猫飼ってんのか?」
「まぁ、そういうことにしておけ。」
「はいはい…」
「本当に当てが無いのなら、公園に行くと良い、思わぬ奴に会えるぞ。」
「ほんとかよ…」
「行ってみて損は無いだろう?」
「じゃ、行くか…」













「ついたぁぁぁぁ…」
「公園か、狭いな。」
「そんなこと言うなって…ん?あいつは…」



続く (オリキャラ登場…すいません)