二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 開校!星空学園! ( No.9 )
- 日時: 2011/04/25 20:15
- 名前: グレイ (ID: Z7zUYNgK)
第4話〜ここの設定は私設定が多い、つまりグレイはマイナー〜
10分休憩、この時間は思い思いに過ごすだろう、次の授業の用意をしたり、先生に質問したり、ふざけたり、様々だ。
「ねぇ!マルク君どこから来たの!」
「…メックアイの方サ…」
「メックアイってあの機械の星って言われてる所じゃん!」
「ねえねえ!!」
今日は突然の転校生、マルクがいるため、マルクの机の周りは女子でいっぱいだ。
「あー、席近いから五月蠅いねー、カー君」
「そだねー☆」
「かわいいー!」
上からリネ、カービィ、アドの発言だ。
「これじゃあ話しかけられないなー…」
「ここは任せろアド。」
「カー君ガンバー」
カービィが何かするようですね。
「おい。」
「!」
「マルクちょっとこっち来いよ。」
「え。」
「いいから、なっ」
「ちょっと、カービィ!独り占めしないでよ!」
「うるせー女子!俺らの席の近くでキャーキャーするなよ!」
「別にいいでしょっ」
「はいはい、喧嘩は止めろ。」
「ちょっとマスター!止めないでよ!」
ここで学級委員のマスターハンドが止めに入った。
「カービィにも一理あるし、それにあと30秒で1時間目が始まるからな。」
「(ボソッ)マスターナイス!」
「何よっそんなめちゃくちゃ「キーンコーンカーンコーン」
「あ、鳴ったのサ」
「「「「(女子)うそぉぉぉぉぉお!?」」」」
「じゃ、席に着けー」
「教科係!ちゃんとダーク先生呼んだか!?」
「いるが。」
「居たんですかでは、起立ー、礼、着席」
「じゃ、数学の授業始めるぞ。」
「…で、小数の場合だが…」
「(ここから小声)なぁ、マルク。」
「な、なに?」
「放課後、あいてるか?」
「うん…」
「じゃ、一緒に遊ぼうよ。」
「いいの?」
「もちろんよ!」
「そこ、私語は慎め。」
ばれてしまったようですね、まぁ話し声に敏感な先生は居ます、はい。
「では、ここの小数の計算はどうやるか分かるか?小学生の問題だぞ。」
「はいはいはーーーーーーーい!」
「声がでかい、レオ。」
「えーっと、小数を…やっぱちがいます。」
「何が違うんだ、他に」
「はーいっ」
「アド、」
「小数点をあ!」
「あ!ってなんだ…」
「すいません!ど忘れしちゃいました♪本当は確か小数点を消す!」
「消してどうする。」
「はい」
「シミラ、」
「小数点をずらす…のラ」
「正解だ、そして…」
こんな調子で、大丈夫なのか…
続く(この授業風景は、実際にあったことを再現しています。)