二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 銀魂  空は思っていたよりも青くて。 オリキャラ募集中です! ( No.6 )
日時: 2011/05/12 21:59
名前: ひゅるり   ◆SDhkkrnOxE (ID: OG.Eam1W)

第三訓  え?入隊?

真選組は武装警察。らしい。


沖田「で、名前は?」


今私は取り調べを受けている。

いや、家がどっちにあるのか分かんな言っただけだけどね。

屯所に居ます。


灰音「えっと、明比灰音です。」

沖田「何歳。」

灰音「17ですけど…。」

沖田「住所は。」

灰音「愛媛県の・・・・。」

沖田「愛媛?どこですかぃそれ。」


・・・・・、はぃ?


灰音「えと、四国の・・・。
    て、ていうか此処ってどこなんですか!」


最初から気になっていたことを言ってみた。


沖田「江戸。」


江戸って・・・、車とかテレビとかが江戸になんかあるわけが・・・。

あれ?そういえば・・・、この人、沖田総悟っていうんだよね。

クラスの女子が言ってたなぁ・・・・。

銀魂の沖田総悟ってかっこいいね!! みたいな。

銀魂って、たしか、マンガだよね。フィクションだよね。

この物語はフィクションであり、登場する団体・人物などの名称はすべて架空のもので・・・だよね!?


灰音「えっ、えぇえぇぇえぇぇえぇぇぇえぇえぇぇえぇ!!!!????」


私は『銀魂』のなかにいる・・・・・。の?


沖田「うるせぇ。」

灰音「お、おおお、沖田総悟さん、じゃないですよね?絶対。」

沖田「そうでぜぃ?沖田総悟は沖田総悟でも
    サディスティック星の王子、沖田総悟でさぁ。」

灰音「・・・・・。」


神様、これが私に対する罪ですか。

あーあ、自殺するんじゃないな、うん、やっぱ自殺なんかするもんじゃないな。


え、どーしよこれ。どーなってんの?


灰音「訳わかんねー・・・・。」

沖田「なんかいいやしたか?」

灰音「いえ何も言ってません。つか帰っていいですか?」

沖田「いや、お前家の場所がねーからここにいるんだろぃ?」

灰音「家どころか元いた世界の場所すら知らねぇよ。」


ぼそりといった。つもりだ。


沖田「どういう意味ですかぃ?それ。」

灰音「いえ、何でもないで・・・・」

沖田「言えって言ってるんでさぁ。」


恐っ!?


灰音「・・・・。」


全部話してしまった。












・・・・で、人が増えた。

あの瞳孔の開きまくった人とゴリラっぽい・・・・というかゴリラだ。

土方さんと・・・、近藤さん。


近藤「君が灰音ちゃんかい?」

灰音「はい・・・。」

近藤「灰音ちゃん。ここで働いてみるかい?」

灰音「えぇっ?」

近藤「元の世界に戻れるまで。どうだい?」

灰音「し、信じてもらえるんですか!?」

近藤「こいつはまだ疑ってるけどな。」


そう言いながらゴリ・・・・近藤さんが土方さんを指さしながら笑った。


土方「事実かどうかなんか分かんねぇだろ。」

灰音「そ、そうですよね・・・・。」

沖田「で、どうするんでぃ?」

灰音「っ、やります・・・・っ!!」

近藤「決まりだな!」


・・・、ってあれ?真選組って武装警察だよね。なんかの犯人逮捕とかするのかな。

ってゆかみんな腰に下げてるのって刀じゃ・・・。