PR
二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 銀魂 ★**夢幻に輝くサムライと刀**★ ( No.11 )
- 日時: 2011/06/06 19:29
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: Xjg2DN/K)
〜第5話 刀を持つ者はみなサムライ〜
紅く、綺麗に輝く妖刀「夢影」。
闇色に輝き、人をも食い尽くす妖刀。
それを作り上げた職人「影内 平之助」。
現在はあるところに封印されている。
???「お主、坂田銀時殿とお見受けする。」
銀時「んだ、テメェら。」
夜道を歩く銀時を囲むのは「鬼兵隊」の者達である。
そして、中でリーダーらしき男が一人、銀時の歩きを止める。
銀時は鬼兵隊の者達の話を耳に入れる。
銀時「オメェら、高杉んとこの奴らか。」
???「今回はお主坂田殿を暗殺する為にここへ参った。」
銀時「俺を殺すだと!?意味分かんねぇことを言ってんじゃねぇぞ!」
銀時はリーダーらしき男の肩を掴み、川へと突き飛ばす。
???「暗殺しろ、銀時を。」
銀時「た・・・高杉!!!」
高杉の右手には闇色に輝く刀がある。
そして、こう言う。
晋介「銀時、スマネェな。オメェの力、頂くぜ。」
銀時「高杉、その刀!!!」
銀時に突き刺さる刀。
そして、体内の力を食い尽くす刀。
何もかもが恐ろしい妖刀「夢影」なのだ。
晋介「夢影がオメェの力を食い尽くしちまったようだな。」
銀時「んだと、テッメェ!!!」
銀時は腰にある木刀を抜こうとするが・・・・
銀時「ぬ・・・ぬけねぇ!!」
晋介「言っただろ、力を食い尽くしたって。」
銀時「刀を抜く力も立っている力も・・・で・・ねぇ。」
銀時はバタリと倒れる。
その後、川へと投げられる。
晋介「まず、一人。」
第6話へ続く
PR