二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 銀魂 ★**夢幻に輝くサムライと刀**★ ( No.6 )
日時: 2011/06/06 19:28
名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: Xjg2DN/K)

〜第4話 普段、優しい人はキレると恐い〜

万事屋銀ちゃんの玄関でたまが待っている。

チャイムが鳴っても銀さんやら新八は出てくる気配なし。


たま「いる事は知ってるんですよ、銀時様!!」


中では銀さんと新八と神楽は身をどこかへ潜めた後、定春を玄関のドアへ押し出す。

定春がたまにぶつかる。


たま「銀時様、いるのは知ってるんです!」

銀時「やべぇ〜よ、気絶もシネェよ!」

新八「今、声を出すとみつかり・・・ますよぉぉぉ!!!!!!」


新八たちは押し入れに隠れていたのだがあっさり見つかる。


たま「いました、銀時様。家賃を取りに来ました。お登勢様から「返せないのなら殺してきてよし」と言われました。」

銀時「ババァ!!!」

新八「ぼ・・・僕は関係ないですよね、たまさん。」

神楽「私もネ!」

銀時「て・・・テメェラ!!」

たま「それではダメガネ様、神楽様は玄関の外に行ってくださいませ。」

新八「ダ・・ダメガネって・・・・でも、今は逃げるべきだな。」


新八と神楽は万事屋を出る。

中から悲鳴が聞こえる。


銀時「ヒヤァァァ!!!!!!!!!!!!」

たま「死んでくださいませ。」

銀時「無理!無理無理無理無理無理無理!!!!!!!!1」


銀さんは玄関から外へ出る。

いちごの絵柄があるパンツ、一着で逃げる。


街人1「なにあの大人。いちごのパンツなんて・・・ねぇ。」

銀時「うっせぇーよ、ババァ!!」


銀さんは逃げ回る。


たま「待ってくださいませ。」


第五話へ続く