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「お〜い、タブー手紙だぜ。」

「ん？ここにも手紙は届くのだな。」

「普通は届かねぇよ。影虫が持ってきたんだぜ。」

「ふ〜ん・・・（思い当たるのは影歌、デュオン、後は・・・彼奴等か。）」

「中、見ねぇの？？」

「ん、見るぞ。」


【タブーへ。
　
　やあ。３年ぶりだね・・・
　ま、今度遊びに行くから。以上。

　　　PS、クロも連れて行く。

　　　　　　　　　ｂｙロウ】


「ふっ・・・（黒笑）」

「何？！タブーがめちゃくちゃ怖ぇぇぇぇぇ！？」

「どうした？クレイジー。」

「あ、兄貴！」

「ますたろうか。ちょうど良い。今日彼奴等が来るぞ。」

「は！？意味分からん！！」

「だから、見ろ。」

「・・・！彼奴等が来るのか・・・」

「彼奴等って誰！？」

「クレイジーには話してなかったな、彼奴・・・ロウは・・」
「邪魔をする。来たよバ神たち。」

「バ神！？お前毒舌酷くなったな！！」

「フフフ・・・褒めてくれてうれしいよ。さ、ボクの視界から直ぐにいなくなって、右手。」

「それって遠回しに死ねって言ってるよな。でもマスターは神様だから簡単に死なないと思うぞ。」

「クロ、ボクとタブーの弟子でいたかったら黙って。」

「はいはい・・・」

「お前がロウ？？」

「そう、初めましてだね、左手、君を見てると無性に殺したくなっちゃう。」

「はい？！俺お前と始めてあったけど、何かしたか？！」

「色々な意味で、ボクとは毎日会ってたんだよ。まぁ、昔の話だけどね。」

「お前、まさかタブー並みの変態か！？」

「やだなぁ♪ボクはこいつみたいに、弱くないし、ストーカーじゃないし、世界征服失敗してないから♪」

「今、さらっと凄いこと言ったよな！？」

「あ、ロウ様とクロ・・・いらっしゃってたのですか？？」

「お、影歌さん久し振りです。」

「久し振りです、ロウ様毒舌度がアップしてますね。」

「分かる？あの裏切り者が作った組織を壊滅させようとして失敗した結果がこれだよ。世界は彼奴達に任せられないね♪」

「そうですか。（つまり、スマッシュブラザーズに負けたのですね。）」

「しばらくここに住むけど、異論は無いよね。ある奴はボクとクロでフィギュアにするよ☆」

「（怖くて誰も逆らえねぇぇぇぇ！！）」

「・・・。」





ロウとクロが住み着いて数日間、マスターは部屋の隅でのの字を書いていた。



３８、またまた住み着いたｗ　END