二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 絵描き世界の短編集(星のカービィ) ( No.30 )
日時: 2011/05/18 19:12
名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: Z7zUYNgK)

「兄貴!」
「なんだクレイジー?」

今日も2人で私たちは鏡の国にいる、訳はストーカー野郎が居たから引っ越してきたのだ、それはそれで落ち着いているが。

「あのさー、この前シャドーに青い髪の変な奴が居たって言われたんだけど、もしかして・・・」

「ブフッ!!??」

思わず飲んでいた茶を吹いてしまった・・・

「兄貴、汚い。」

「わ、悪い・・・」

もしかするともしかするともしかすると・・・



「遊びに来たぞ、ますたろう、クレハン。」






隣から凄い爆音と共に、あの野郎の方に何かが飛んだ気がしたが、気のせいだろう。

「気のせいではないぞますたろう。」

「てめぇぇぇぇぇ!!??どっから入って来やがった!!そしてどうやって俺のビームを避けた!このやろぉおぉぉ!?」

「ただたんに亜空間を通って避けただけだ。」

「それより、本当にどうやって入ってきた!?この家にはドアも窓もない!!」

「ふっ・・・我の前に壁など無意味だ。」

「ちくしょう・・・また引っ越しかよぉ・・・」

「案ずるな、引っ越さなくてもいい。」

何を言うんだいきなりこいつは。

「我もここに住む。」

・・・何だ、聞こえなかった、よしクレイジー引っ越しの準備をs

「だから、我もここに住む。」

・・・・・・・・・・・・・。





「とうとう貴様も頭が逝ったか。よし、豆腐の角にでも頭をぶつけて逝け。」

「それくらいで我は逝かない。」

「よーし、ビームで頭をぶち抜かれたくなかったら、今すぐ亜空間に戻れ☆」

「却下だ。それに言うことを聞かないのであれば・・・」

「「!!??」」

「ぐっ・・・しょうがない・・・だが毎回こう上手くいくと思うなよ!!」

「上手くいってるではないか。」


9,双子の神と時々禁忌 END