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いかりのみずうみにて・・・
トウコ「なにここ・・・雨・雨・雨ばっかり！」
コトネ「あれ？なんだかあっちが騒がしい・・・」
おじいさん「災いじゃ〜！ギャラドス様があばれておる！大変じゃ〜！」
Ｎ「見て！みずうみの真ん中あたりに・・・」
ヒビキ「あ・・・赤いギャラドス！？！？」
トウコ「止めなきゃ！」
コトネ「だめですよ！ギャラドスは口から出すはかいこうせんは危険です！」
けど、あたしはそんなことには目もくれず、赤いギャラドスのもとへ行った。
トウコ「ナイト、なみのり！」
ナイト『無茶だトウコ！一発で消されてしまう！』
トウコ「ならいい！泳いでいく！」
ザブーーーーーーン！！！
Ｎ「トウコ！」
トウコ(急がなきゃ！ここも・・・近くの町も焼かれてしまう！)
ギャラドス『なんだ貴様！』
トウコ「あたしはトウコ！お願い！ここも・・・町も焼かないで！」
ギャラドス『無駄な事だ！我々の怒りはすべてを焼き尽くすまで収まらないのだ！』
トウコ「なら、あたしが止めてみせる！」
ギャラドス『よかろう！さて、このわたしに勝つと思うなよ！』
トウコ「お願い！デンチュラ！」
デンチュラ「デンチュゥ〜！！！」
トウコ「デンチュラ、かみなり！」
デンチュラ「デ〜ン！」
どどーーーーーーん！！！