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ベルの勝負はすこしハラハラした。どっちもヨーテリーで「たいあたり」ばっか・・・結局はベルの勝ち。なんで勝っただなんてわからん・・・
トウコ「さぁて、つぎの町、シッポウシティにいこぉっと！」
ベル「えぇ〜！まってよー、トウコ〜！」
トウコ「え、なんで〜？普通は別行動だと思うけど・・・まぁいいや！」
ベル「わ〜い！ありがとう、トウコ！」
トウコ「シッポウシティはすぐ近くだし、いｋ・・・」
ベル「トウコ〜、大変だよ〜！このコのポケモン盗られちゃったって・・・」
女の子「あたしのポケモン・・・」
チェレン「きっとプラズマ団とか言うやつか・・・」
トウコ「なんで知ってる！？ってか、いつからいたの？」
チェレン「ずっとだよ。」
ミジュマル『俺だって知らなかった・・・』
チェレン「トウコ！またポケモンをボールから出してるな！だめじゃないか・・・。」
トウコ「これでも軽いもん♪」
ミジュマル『おいおい、俺これでも５．９kgだぞ？大丈夫か？女子なのに。』
トウコ「あら、ミジュマル。これでも私けっこう力と重さには強いほうよ？甘く見ないでちょうだい。」
ベル「トウコ運動神経いいもんね〜！学校とかではトップだし。でも勉強は無理だったよね〜・・・」
チェレン「それより、そのこのポケモンとりかえさないと・・・」
トウコ「あ、そうだった。」
チェレン「ベルはそのことまってて！トウコ！いくよ！」
トウコ「うん！」