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海の中・・・
トウコ「・・・ハッ！」
あたしが起きると、あたりは海だった。ブルンゲルたちはいない。
トウコ（なんで息ができるんだ！？）
そう思いながらふと、気がついた。
トウコ「ポケモンたちが・・・同じ方向に進んでる？」
そう、海のポケモンたちがまったく同じ方向に進んでる。
？？？「マナ！」
トウコ「？」
？？？「マナマナ！マナ！」
そこには海の色と同じポケモンがいた。触覚みたいなのが２本。目はパッチリしてて可愛い。胸あたりに赤いものがある。
？？？「フィーーー！」
？？？『こんなところで何してるの？』
トウコ「あたしはトウコ。ポケモントレーナーよ。」
マナフィ『僕はマナフィ！ポケモントレーナーかぁ・・・そういえば、最近ここにきたトレーナーがいたよ？僕たちと話せるみたいだった♪』
トウコ「トレーナ！？」
マナフィ『うん！赤と黒の帽子で、青っぽいトレーナを着てて、目の色が綺麗な茶色なんだ！かっこよかった！』
トウコ「青っぽいトレーナーを着たポケモントレーナー・・・」
マナフィ『そぉだ！海の神殿にこないかい？』
トウコ「海の神殿？」
マナフィ『うん。そこは、水ポケモンたちの楽園とも言われてるんだ！そのトレーナーも神殿に向かったよ！』
トウコ「そ、そこ、案内してくれるかしら？」
マナフィ『わかった！尽いて来て！』
トウコ「ありがとう！」