二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ポケモン トウコと白き英雄 日記終了。いつもの始めます。 ( No.256 )
- 日時: 2011/07/02 19:57
- 名前: ラティアス ◆u3cfqUzBz6 (ID: qNdTLeff)
- 参照: http://ryuumei-net.at.webry.info/201106/article_15.html
秋・見知らぬ町にて・・・
トウコ「ここ・・・どこだろう・・・?」
N「黒い・・・町・・・」
トウコ「コトネたちはジョウトにいっちゃったし・・・」
N「マップ見れば?」
トウコ「ん。そうだね。えっと・・・『ブラックシティ』?」
ナイト『ここ・・・』
グレン『なんて奇妙な町なんだ・・・』
アクア『空気がけがれている。なんて町だ。いるだけで呼吸が苦しくなる。』
トウコ「あのマーケットにでもいく?」
ナイト『いや。それより・・・・』
トウコ「?」
ナイト『人の目を見てみろ。まるで、麻薬にでも手を出したような顔をしている。』
トウコ「ほんとだ・・・怖い・・・」
N「大丈夫かい?」
あたしは震えていたらしい。Nがそれを察して手を握ってくれた。
トウコ「あ、ありがとう。じゃ、マーケットいこ!」
N「うん。」
ブラックマーケットにて・・・
???「そこのおじょうさん。レンタルポケモン借りるかい?」
トウコ「レンタルポケモン?」
???「あぁ。レンタルポケモンとは、その名前どおりだよ。ポケモンを借りるんだ。いまなら安くして10000円でどうだ?」
トウコ「10000・・・それで、どんなポケモンを?」
???「この・・・『ゾロアーク』だ。」
ナイト『ゾロアークだと!?普通では入手不可能なポケモンだぞ!?』
ゾロアーク「・・・・・・・・・・」
トウコ(一言も喋らない・・・)
???「それで、レンタルするか?」
トウコ「・・・はい。お願いします。」
ゾロアーク「ゾロァァァァァ!」
ゾロアーク【嘘だ嘘だ嘘だ!みんなわたしを借りるとか言ってそのままにするんだ!みんなわたしをほったらかしにして・・・】
トウコ(っ!?)「・・・はい。10000です。」
???「1年ぐらい借りててもいいよ。」
トウコ「・・・ありがとうございます。」
トウコ「人間を信用しない・・・あたしに似てる。」
N「?」
トウコ「あ。なんでもないよ!外いこ!」
N「うん。」