ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

リュウラセンの塔最上階にて・・・
ヒュオオオォォォォォォォ・・・
トウコ「たしか、ここに・・・」
モンスターボールは念のためすこし持ってきた。ナイトとゾロアークだけ。
？？？「お姉ちゃん、やっと来たんだね・・・」
トウコ「その声・・・！」
ルーチェ「ルーチェだよ。さて、さっそく本題に入るよ？」
トウコ「・・・・・えぇ。」
ルーチェ「わたしはただのルーチェ。けどお姉ちゃんだけ英雄の血も引いてて一族の生き残りなんてありえない！わたしだって英雄の血と一族の生き残りになるはずなのに!!わたしだって目が一族の色だけどクリスタルベール一族じゃない!!おかしいよ！こんなのおかしすぎる！それにポケモンと話せて博士からポケモンもらってさっさと旅に出て英雄に選ばれて。わたしだって英雄になるはずだったの！だから・・・」
トウコ「ルーチェ、落ち着いて・・・」
ルーチェ「落ち着いてられないよ！お姉ちゃんは化け物だ！」
ズキッ・・・
トウコ「ば・・・け・・・もの・・・」
ルーチェ「お姉ちゃんは化け物！ポケモンの技を受けても立ってられる…そんなの普通じゃない！化け物は排除しないと・・・！サザンドラ！」
サザンドラ「サァァァァザ！！！」
トウコ「あのサザンドラ！」
ゲーチスのサザンドラだ。Lvは１００・・・こんなの・・・勝てない・・・
ルーチェ「はやくポケモンを出して！」
トウコ「いくわよ、ゾロアーク！」
ゾロアーク「ゾロァァァァァァァ！！！」
ルーチェ「サザンドラ、きあいだま！」
サザンドラは手（？）からおもいっきりきあいを詰めたような魂をゾロアークに放った。
ゾロアークは悪タイプ。かくとうタイプじゃＫＯだ。
トウコ「ゾロアーク、イカサマ。」
ゾロアークにきあいだまが当たった。だが・・・
ルーチェ「幻影！？」
ゾロアークの幻影。サザンドラは偽者のゾロアークにきあいだまを当てたのだ。
トウコ「ゾロアーク、こっちもきあいだまよ！」
ゾロアークはきあいのこもった魂をサザンドラにぶつけた。
だが、サザンドラはなんとか耐えていた。
ルーチェ「サザンドラ、きあいだまをゾロアークにぶつけるのよ！」
サザンドラは命令に従い、きあいだまを何発もゾロアークにぶつけた。
トウコ「ゾロアーク———————————————！！！！」
ゾロアークはボロボロになって戦闘不能。