二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ポケモン トウコと白き英雄  ( No.412 )
日時: 2011/07/28 13:04
名前: ラティアス ◆u3cfqUzBz6 (ID: klNaObGQ)
参照: http://www.kakiko.cc/youtube/index.php?mode

サターン「なんだあれは!?」
マーズ「逃げられたか・・・」
ジュピター「スカタンク、煙幕であいつらを行動不可能にするんだ!」
スカタンク「スカァァァァァァ!!」しゅうううう・・・
トウコ「無駄よ!レシラム!」
レシラムはその真っ白な翼で煙幕を吹き飛ばした。そして尻尾からチリチリと赤い紅蓮の炎がちらついた。飛ぶ時の合図だ。徐々にレシラムの体温が上がっていく。
トウコ「GОー!」
レシラムの体がずんっと音を立てて浮かんだ。そしてあっという間に上空に着いた。このまま大気圏に行ってもいいぐらいの高さだ。
トウコ「空気薄っ!そして寒い!」
レシラム『では少し降りるか?』
トウコ「うん・・・」
またレシラムの尻尾から赤い紅蓮の炎がちらついた。飛行機のとんだ後に出る飛行機雲が続いている。
トウコ「レシラム、このあたりでいいよ。」
きちんとエムリット・ユクシー・アグノムは着いてきていた。
エムリット『ここ・・・!』
ユクシー『時空が・・・』
アグノム『歪んでいる・・・何故だ!?』
トウコ「みて!あそこに誰かいる!」
青いような髪につんつんしたヘアーって・・・趣味悪っ!それにあたしが着ていたのとさっきの下っ端が来ていた服と似ている。
エムリット『アカギだわ・・・』
トウコ「え?」
ユクシー『あ・・・赤い鎖・・・』
アグノム『あいつ・・・ディアルガ様とパルキア様を捕まえる気だ!』
トウコ「は!?」