二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ▼ Blossoms. 〔銀魂/◎〕 ( No.1 )
日時: 2011/05/16 16:50
名前: ゆう ◆KQ2/g1I8JM (ID: rXEJOjNA)



   第一話
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「よし、じゃぁ殺しの基本その1!」

講堂で声を張り上げ何かを教えているのは神威という人物だ
今この時間から言うと普通は仕事に出ている時間なのだがなんだか気がノらないというわがままを言うので
元老が新人のお世話をしろと言いつけたのだ


「ZZZZZ」

「オイ、俺が直々に教えてやってるんだから寝るなヨ」

「ZZZZZ」

随分と度胸のある新人だと後ろで見守っている阿伏兎がほくそ笑む
まぁ、マンツーマンなのでベテランの神威の前で寝る=自殺行為な訳で・・・
ニコニコと笑いながらおでこにでこピンする神威、それだけでも結構威力はあるみたいで、新人は机ごと後ろにふっとぶ

「!?・・・いったぁ・・・」

「いや、いったぁ・・・だけで済むもんか!?」

頭から少し血を流し二つの三つ編みが解けかけながらもお尻をパンパンっと払うと先ほどの言葉を漏らすものだから
阿伏兎はびっくりして突っ込んでしまった。
ザッザ・・・と足音を響かせ神威は新人の前髪を乱暴に持ち上げ




「戦うか今死ぬかどっちがいい?」




戦慄が走るような笑みで耳元で呟いた。

新人は一瞬顔に暗い影が落ちるが次の瞬間神威のマネの様な笑みで

「もちろん答えは一つでしょ、・・・戦うに決まってんじゃん」

眼鏡からずれた目が妙に恐怖を感じさせた


__________

  つづく


名前:今の段階では不明
容姿:二つの三つ編みで眼鏡をかけている


gdgdだけどつづきます!
よかったらコメント宜しくお願いしますね^^*