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　第三話

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無言で向き合う二人
とうとう一日過ぎてしまったのだ、準備はできたカ？と少し開いた目で問う神威
罪木さんには無理をしないようにと言われていたがやっぱり・・・無理なのかもしれない

「もちろん」

頬が赤くなり笑顔も苦虫を噛んだような笑み、そうそう風邪はひかないのだが昨日の雨＋遠足の前の日には
わくわくして発熱するという感じの熱が追い込んで風邪＋熱のWパンチ

「じゃ、遠慮なく♪」

傘をかまえるといきなり銃弾を打ち込むがそれを華麗にジャンプをしてよける
空中に行けば着地するところが決まっているためそこを確実に狙い打つ神威、2ミリ違えば足を
打たれていたかもしれないのにまた飛びのいて後ろへ着地する花


「お前はハエかヨ」


ニコニコ笑顔でいうところにはまだ余裕のようだ
言葉を放つと傘を腰にさげると気合を入れ始める神威、それをみると花は一回転ジャンプをし着地。
合気道たるものは花の得意分野だ、

「ふぅー・・・、、で神威先輩って強いんですか？」

構えながら素っ頓狂な質問をする花、まぁ戦ったところも見たことがない人にはわからないだろう
あの


　　　　　　　 　—————狂 気 に 狂 っ た 顔 を



「んふふ、強いよ♪」


そういうと目を綺麗に開けぐるぐるまわったような目をみると花は肩を少し震わせた


同時に飛び掛るとまずはひと殴り、神威の力というものを思い知ったかのような目で壁に背中を打つ花
神威の頬には少し切れ傷が入っており花の顔には腫れた頬に口から血がでていた
血をふき取りながらへぇ・・という風に立ち上がると眼鏡を外し、三つ編みを解くと神威と同様夜兎族に現れる
目の変化が訪れた



　

　　　　　　　　　　　　　ま だ 本 人 す ら 見 た こ と の な い 狂 気 に 満 ち た 笑 顔






　“　楽しみはこれからだ　”



＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　つづく


・・・・、なんか・・・めっちゃ駄文すぎて涙出てきた・・・ｗ