二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ▼ Blossoms. 〔銀魂/三話更新◎〕 ( No.18 )
- 日時: 2011/05/19 20:47
- 名前: ゆう ◆KQ2/g1I8JM (ID: rXEJOjNA)
第四話
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「んん・・・・」
起き上がるとそこには見たことのある景色が、そう自分の部屋だ
頭には湿ったタオルがのせてあり花はベットで寝ていて毛布と布団が重ねてかぶせられていた
夢・・・?と最初は思ったがぎこちなく着せられたパジャマと腕に包帯が巻かれていたのを見て
「あれ・・・じゃぁ何でこんなところで寝るんだろ・・・」
「ばーか」
椅子にもたれておねむ気味の神威があほ毛を揺らしながらそう呟いた
え!?とびっくりしたような声を漏らすとなんでココに?とふと呟いた、すると神威はぐでーっとゆっくり立ち上がり
「ばーか、ばーか・・・、風邪・・引いてんなら言えヨ」
そう言うと布団の中に勝手にもぐりこんできてまた一言
「おやすみ」
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あの後、神威と互角に殺り合えるくらい力をだすとふとした拍子に力がなくなり
その場に倒れたらしい、神威もびっくりして顔を覗き込むと顔が赤くなり息を荒げていたらしい
パジャマとかタオルとか神威がやってくれたのも嘘みたいな本当
「え・・・ぱじゃ・・・え?!パジャマ着せてくれた!!!??」
あとでテレビ視聴室みたいなところ(食堂みたいなところ)で阿伏兎にきいた実話
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「で・・・あの、失礼します」
布団に入ってきたのと同時にびっくりして顔が赤面し一瞬動揺してから冷静になり
布団から出ようとすると腕をがしっと掴まれ、眠たいのかカタコトな言葉で
「まだ・・顔赤いアル・・・寝て・・r」
途中で力尽きたのか腕を掴みながら熟睡モードに突入
離そうとしてもぎゅっと握られた手は本当に寝てるのかというくらい力が強く
離せず少ししてから諦めて一緒に寝ることにした
「幸せそうな顔して寝んなよな・・・このばーか」
少ししてからそんな声が聞こえてきたのはまた違うところでお話しましょう。
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つづく
なにこのイチャつき方ww
あれ・・これって神威さんが主人公に惚れてるのk((黙