二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 黒魔女さんが通る!!—私が黒魔女さんに!?— ( No.41 )
日時: 2011/05/29 16:21
名前: +*☆リボン☆*+ ◆UGX7J2Qvjo (ID: GsLNLUDc)

第3話[ゴスロリ]

ピピピピッピピピピッ

「ふわぁ〜」

今日は来菜と買い物に行く日。

「早く服着替えないと」

「けっきょく起こされてるじゃん」

「ギュービッド様!!」

「ちゃんとゴスロリ買ってこいよ」

「はいはい」

「美奈、はい、500000円」

「ありが・・・えぇっ!?」

「部屋がきれいだから、とくべつ☆」

そ、そういうことね・・・。

「とにかく、いってきまーす」

「きをつけてねー」

               ☆

「らーいーなー、きたよー」

「あ、美奈上がって上がって」

「おじゃましまーす」

「・・・来菜、友達?」

「あ、うん、そうだよ」

「亜桜 美奈です」

「・・・御井菜、よろしく」

「ここでまってて!物もってくるから」

               ☆

「美奈お母さんから500000円もらったんだ」

「うん、来菜は?」

「5000円(泣)

「あ、あははー・・・」

「あ、美奈、デパートついたよ」

「あ、ほんとだ」

「美奈は何か買うものある?」

「う、うん、ゴスロリ・・・」

恥ずかしいです、この私。

「ゴスロリかー・・・服なら2階じゃない?」

「う、うん」

私達がエスカレーターを上がり終わったら、びっくりした。

だって目の前にゴスロリがいっぱい売ってあるんだもん。

ブティック☆小悪魔

ばっちりコウモリの絵が壁いっぱいにあります。

「美奈!ここに売ってるんじゃない?ゴスロリ」

「たしかに売ってそう」

「いらっしゃいませー、ブティック☆小悪魔の店長、魔界 裏女(まさか

い りじょ)よ」

この人、名前どおり子悪魔っていうふんいきがでてます。

「お客様、何かおさがしですか?」

「この子がゴスロリがほしいんです!」

ちょ、来菜・・・(汗)

「貴方、いっつもツインテール?」

「は、はい」

「ならこのゴスロリはどう?

髪をしばるようの小さいリボンが2個ついてます」

「それ美香に似合いそう!試着してみたら?」

「試着でしたら、こちらへどうぞ」

「はーい」

私はしかたなく試着室に入った。

5分後・・・

「ど、どう?」

「美奈・・・」

あれ?やっぱり似合わなかった?

「すっごく似合う!!」

「こちらでしたら、靴も合わせて、400000円のところ、半額で200000円

です」

「よかったじゃん!!300000円あまるじゃん!!」

「お買い上げですか?」

「は、はい!」

「ありがとうございました」

こうして、私はゴスロリを買って、帰った。

第3話終わり