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第二話【雷門サッカー部】

(設定は予選の決勝、つまり帝国戦の前です!!)
円堂「よーし!!ドンと来い!!」
リク「あれが…円堂守」
夏美「あら？円堂君を知っているの？」
リク「名前だけ…」

あの人から聞いた。円堂守のことを…
イタリアから日本に来たのもあの人が言ったから。
確かあれが豪炎寺修也、アレが風丸一郎太。
あ、土門もいる。後で声かけとこう。

夏美「皆ー!!集まって頂戴!!」
円堂「ん？」

夏美さんの一声で皆が集まってきた。

夏美「転校生の…」
リク「リク・コルクです。宜しくお願いします。」
土門「!!!???(リクが…どうしてここに…)」
円堂「ああ!!よろしくな!!」
リク「プレーヤー希望ですがあまり練習には参加しません。」
円堂「え？」
染岡「じゃあ何で…」
リク「サッカーがやりたいから、でも僕も仕事があるんでね」
風丸「仕事？」
リク「漫画家です。『ガゼル』ってペンネームで書いてます」
サッカー部-土門「「「ガ、ガゼル!?」」」
リク「はい」
円堂「って誰？」
風丸「しらんのかい!!」
目金「大人気サッカーマンガの『サッカーボーイ』を書いてる作者ですよ!!」
円堂「へー」
リク「作者がいる前でその反応やめて。傷つく…」
円堂「あ、ごめん…」
リク「まぁこれからよろしく」
円堂「ああ!!俺、『リク　　円堂守でしょ？』え？」
リク「左から豪炎寺修也、風丸一郎太、染岡龍吾、壁山塀吾郎、松野空介、半田真一、栗松鉄平(以下略)でしょ？」
円堂「あれ？何で知ってんだ？」
リク「ある人から聞いた。」
豪炎寺「ある人？」
リク「そう、ある人。」
染岡「誰だよ!!ある人って!!」
リク「…今は話せない。今日は帰る、じゃあね」
円堂「オイちょっと待てよ!!」

僕はそのまま家に帰ってベットに倒れこんだ。

リク「………影山さん…」

何のために僕を日本に呼んだの？

続く