二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン!!=漫画家は天才ストライカー!?= ( No.7 )
日時: 2011/06/03 21:38
名前: カズト (ID: sycQ9msz)

第四話【密告】
再び土門目線です!!

少し場を離れて鬼道さんと話をした。

鬼道「イナビカリ修練上のデータは?」
土門「まだ手に入ってません。」
鬼道「なら何故呼び出した。」
土門「リクが…」
鬼道「総帥が俺達に紹介してくださったあのリク・コルクがどうかしたのか?」
土門「日本に来ています」
鬼道「本当かそれは!?」
土門「本当です…」
鬼道「…まぁいい。何故呼び出したか理由を聞こう」
土門「…鬼道さん本気なんですか?いくらなんでもやりすぎですよ。移動用のバスに細工をするなんて…」
鬼道「なんだって…」
土門「!!やっぱり、鬼道さんも知らなかったんですね。これが帝国のやり方なんですか?総帥は一体何を考えているんです!!」
鬼道「……」

鬼道さんは黙ってしまった。

土門「なんか俺。総帥のやり方についていけなくなりました!!あの人は強引すぎる!!そんなにまでして勝ちたいんですか!?」
鬼道「…それ以上言うな。俺達に総帥の批判は許されない」
土門「でも『??  お兄ちゃん』!?」

誰かが着たので俺はすぐに隠れた。
その声の主は音無春奈だった。

春奈「雷門中の偵察にでも来たの?」
鬼道「……」
春奈「待って!!」
鬼道「離せ」
春奈「あっ!!」
鬼道「俺とお前は会っちゃいけないんだよ…」
春奈「!!」

音無と鬼道さんが兄妹?

土門目線終了

次の日の放課後。
雷門夏美は理事長室へ向かった。
ふと足元を見ると理事長室の扉に手紙が挟まっていた。
雷門夏美はそれを拾い上げ、手紙を読んだ。
そしてそれを見ている者がいた。
少年は携帯を見つめ、そして

???「鬼道さんすみません!!」

そう呟き、鬼道有人のデータを消した。

続く