二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: mondo モンド[リボーン] ( No.1 )
- 日時: 2011/05/31 17:12
- 名前: 紅埜々世 ◆z0DFjRCIwM (ID: uUbcyxWN)
世界には知られない事実がたくさんある。
そう、たとえば___
* * * * * * * * * * * * * * * * * * *
「っ!!!」
青年は思い切り起きたせいで頭を天井にぶつけた
ただ、そんなものを気にしているわけには行かないと気にせず出かける準備を進める。
少し充血した目を輝かせながら
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「なぁ、おばちゃん、カレーパン残ってる?」
一瞬男だと思わせる喋り方と声の少女はニコニコしながらカレーパンを3つ買い早足でその場を離れる。
お金は勿論はらった。少し多めに。
少女は歩きながら鼻歌を歌いパンの袋を開けた
『パンッ』
/ / / / / / / /●誕生日● / / / / / / / / / /
*解体される予定のボロアパートの一室にて*
「よっ。」
ボロボロのソファーから明るく声をかけた青年に少女は手を振り食べていたパンを一気に口の中へ詰め込んだ
「パン、食うだろ?」
「おう♪」
二人は軽くそんなことを口にしながらもう一人の仲間を待つ。
「お、おそくなっちゃった?」
ちょうど青年がパンを受け取ったときにもう一人の待ち人…
仲間が来た
「いや、大丈夫だ。」
青年は苦笑していた仲間にパンを投げ渡すと自分のパンの袋をあけ食べだす
「ならよかった。」
新しくきた仲間はニッコリ微笑むと渡されたパンを開け自分も食べた
「さぁ、今日は張り切っていくぜ!なんてったって、俺ら。magia(マジーア)ファミリーの誕生日なんだからな!」
少女が元気に言うと二人はクスリと笑い、おう。とだけ返した
『マジーアファミリー ボン コンプレアンノ』
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マジーアファミリー。それは
少女。鬼島 美秀(きしま みほ)
青年。闇善 吾無(あんぜん あむ)
仲間。幾 千歳(いく ちとせ)
の三人によって結成された新しいファミリー。
やることは主に暗殺と運び。そして情報。
三人の中で一番を仕切っていると『言われているのが』闇善吾無。
ただ、中には美穂だといっているやつもいるらしい。
三人とも並中の卒業生で17歳。
かつてボンゴレファミリーのボスがいたという事実を突き止めは言ったのだが、
学校はいたって普通、それよりも下だった…
ボンゴレに一刻も早く追いつきたかった3人は黒曜中学校にも同時に通った。幻覚を使い。
ただ、こちらも同じく普通、違うといったらヤンキーの量だけだった。
失望した3人は六道骸の弟子であるフランを探し出し、ボンゴレの状況を聞くことにしたのだがすでにとき遅し。
フランはヴァリアーに入ってしまっていた。
となるともう自分たちでどうにかするしかない。
三人はいくつもの難題を超え、今日。やっとファミリー結成から1年だたったところだった。
マジーアマフィアがいつか有名になり、ボンゴレと肩を並べるのも遅くはない