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面白そうでいいんじゃないですか？
私の作ったシナリオくらい覆してくれなければ意味がない。

[願い]

「成功したようですね…」
ボンゴレを10年前と入れ替えるのは…
「楽しそうだね〜」
ノックもせずに部屋に入った『彼』
に少し怒りを覚えるも言っても意味がないとあきらめる。
「楽しそう、ではなく楽しいんですよ。」
いすから降り、『彼』に近づく『彼』は相変わらず笑ったまま表情を変えない
「…どったの〜〜？顔色悪いけど〜？？」
「っ…なんでもありません…」
薬、切れてきましたね…
早く、飲まないと…
「薬切れ？」
「っ？！…なぜ…それを…？」

薬のことは、誰にも言っていないし…薬はいつも肌身離さずもっているため
見られることもない…
ならば何故。『彼』は知っている？
薬のことを…

「ボクは君が嫌い。だからこそ、君については色々知ってるんだよ…何年も前からね。」

「う＿＿」

言いかけた時、
『彼』は初めて辛そうな顔をし、
口ぱくでボクにいった、

『＿＿＿＿＿』
と。