二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: [何時でもここは]_Varret_裏切り[キャラ募集] ( No.5 )
日時: 2011/06/01 15:34
名前: 威館 ◆IEDXadOXTg (ID: l2k0mPFo)

後悔なんてしていませんよ…
ただ…今はまだ会ってはいけなかった…

[再開]

「簡単ですよ。沢田綱吉をのっとるため…手を組みませんか?骸…」
骸と瓜二つの男は怪しい笑みを浮かべ骸に近づく
骸は気を抜かずもため息をつき。男から少し距離をとる
「あなたに名前を呼ばれるのは久しぶり…いいえ、初めてかもしれませんね…樺根…」
「おや?名前…覚えていたんですねぇ・・・」
骸が自分の名前を呼んだことに少し驚いたように言う樺根だったが、表情は変わらず、
怪しい笑みを浮かべたままだった。
骸は樺根から見えないようズボン後ろのポケットに入ったボックスに触れた
__油断したら…シニますからね…
「骸…私のファミリーに入りませんか?貴方なら、僕の力になれるかもしれない…」
樺根はもう一歩骸に近づくと近づくのをやめ骸を目線を合わせた。
_どうですか? と聞きながら
「…お断りですよ。貴方につくなら…麗についたほうがマシだ…」
骸がポケットに入っていたボックスに炎を注入する直前。
骸の部屋の壁の一部が大きな音を立て爆発した。

「っ…麗 …ですか…」
樺根はバツの悪そうな顔をし壊れた壁から離れた
「あんれぇ〜〜?やっぱやっぱ〜〜、樺根っちじゃぁ〜〜ん♪」
壊れた壁から出てきた麗はとても楽しそうに笑いながら樺根に容赦なくマシンガンをはなつ。
「っ〜〜…」
_これじゃぁ話もできないですねぇ…
「仕方ないですね。僕は帰らせてもらいますよ。」

樺根が指を鳴らした瞬間、
一瞬だけ時間が止まる…ただ、それに骸は気がつかなかった。
「っ〜…逃げられました…ね。」
「部屋ボロボロ〜〜」

ボロボロになった部屋で骸はどうやって今日を過そうか、とのんきに考えつつ。
報告書を書き始めていた。

「ムックンれいせ〜〜い。」
麗は茶化すかのように骸の方に顔を乗っけていた。
「重いです。」
「喜びなよぉ。可愛い子の顔がうっ」
麗の言葉は骸の開いたボックスにより止められた。
骸は麗を気にすることなく立ち上がると部屋の扉に手をかけた。(あまり意味は無いのだが)
そしてあけようとしたとき。
ボックスとじゃれていた麗から重大な報告をされた


「ツナなら今十年前だよぉ〜〜」