二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【最強で最高の仲間達と】イナイレ×リボーン ( No.21 )
- 日時: 2011/07/02 18:18
- 名前: 夜桜 (ID: KY1ouKtv)
四話 「そして、出会い」
夢「むぅー…あ、」
不機嫌な夢月は何かに気付いたのか声を漏らした
ツ「どうしたんだ?」
ツナの方を見ると
夢「じゃあ、ツナ、一緒に行こう!?リボーンいないんだもん。ツナでいいよ」
ツ「え。遠慮しとく」
夢「やぁぁぁぁぁぁー」
ツ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
ツナは夢月に強制連行された
癒「ん〜あ、円堂君♪これから練習?」
円「ああ。癒乃も来るか?」
癒「行く行くー」
癒「秋ちゃ〜ん!練習に乱入しに来たよぉ」
”秋”と呼ばれた優しそうな少女は癒乃をみて
秋「癒乃、来たんだ。クス♪乱入、て」
笑いながら言った
癒「えへへへ。うわぁ〜今のすごー」
癒乃は楽しそうにそんな時
?「ツーナぁ!こっち」
声が聞こえたような気がした
癒乃と秋が振り返ると茶色の髪の少年と黒髪の少女がいた
癒「…アレは」
少年が嫌そうに、面倒くさそうに少女に引っ張られている
そると
円「あっ!あぶなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!」
ミスキックが二人に向かっていく
?「えっ?…ったぁぁぁぁぁ」
少年の顔面にぶつかった
サッカーをしていた少年達が来るより早く、動くより早く少女が動いた
ぶつかったボールを素早い動きで
?「♪」
ゴール前まで来てしまった
?「私、一応、サッカー好きなんだよね〜」
その動きに、キレに、GKの円堂守は驚いているが
すぐにニッと笑い
円「来いっ」
?「遠慮なくっ!”ホーリー・ナイト”っ!!!!」
黒い光がボールを包んだ
円「”ゴット・ハンド”ぉぉぉ!!!」
シュゥゥゥゥ〜
?「止められた…まぁ!!」
嬉しそうに、楽しそうに、少女は
?「ツナっ!見た!??本物のゴット・ハンドだよっ!!凄いよ〜感激だよぉ」
少女は言った
ツ「あ?あぁ、見たよ。夢月、もう帰ろうよ練習の邪魔だって」
夢「えぇぇぇぇぇぇぇ!雷門イレブンが目の前にいるのに、帰れと!?」
二人のやり取りはコントのようだ
すると
癒「夢月、来たんだ。リボーンは?」
癒乃は夢月に話しかけた
夢「しらなぁぁぁい。アイツいないから、勝手に来ちゃった☆」
夢月は「てへ♪」と笑った
癒「はぁ。こっちで時間を指定する、といったじゃない。何で来たの?しかも、…」
チラ、とツナの方を見た
ツ「え?」
癒「…ばか」
円「えーと…癒乃。そいつらは」
蚊帳の外だった円堂が話しかけてきた
癒「えっあ!うん、」