二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 思い出。それは心を色鮮やかにしてくれる (星のカービィ) ( No.136 )
日時: 2011/08/26 19:42
名前: 猫科の犬 (ID: UDcUxrh6)
参照: http://www.pixiv.net/member.php?id

やっと更新出来るっ!

第2話 夢世界

カービィは、闇猫に連れられていろんな所に連れて行かれていた。

「はははっ!君、本当におもしろいね。さっきからお菓子やご飯ばっか現れるよ。」

今、カービィはお菓子の家の前にいた。
そして闇猫のいうお菓子やご飯ばっか現れるとは、何もなかったはずの場所を進んでゆくと、
今みたいに、お菓子の家やバイキングなどばっかが置いてあるのだ。

「えっ?それ僕関係あるの!?」

「はは。関係あるさ!関係アリアリ!!ここは夢世界。
 知っていたかい?夢とはね、こんな夢が見たいと思って見れるものじゃないんだ。
 まぁまれに見れることは、あるけど。
 夢ってね、自分の頭のすみっこの方にある記憶を引っ張りだしてきてるんだよ。
 だからきっと、カービィは自分で頭の隅っこの方で食事の事考えてるんじゃない?」

「うっ・・・・うん。そう。なんか、友達はどうなってるんだろう?とかここどこだろう?とかを
 主に考えてるんだけど、少しおなかすいたなぁ〜とか少し思ってる。」

「やっぱりねぇ♪この夢世界はそうゆうことがあると現実になるんだ。
 ところで俺様もお腹すいたしこのお菓子の家食べちゃおうか♪」

「いいの!?」

闇猫がそういった瞬間カービィの目がきらきらと光出した。

「あぁ。いいさ♪」

「わぁ〜い!!」

カービィはいちもくさんにお菓子の家へと向かっていく。
そして、屋根から食べ始める。
闇猫はそれを見て少し悲しそうな目で見ていた。
カービィはそれに気づくことはなかったが。

「おぉ〜い!闇猫は食べないの?」

「んぁ?食べる食べる。全部食わないでくれよ?」

「えぇ!!じゃぁ速くおいでよっ!!」

カービィに呼ばれて闇猫はすぐにいつものテンションに戻ってカービィの所に行き、一緒に食べ始めた。

「てかさ、ご飯にお菓子って・・・。」

「いいの♪いいの♪お腹すいたんだからとりあえず食べとこ♪」

「分かった!!」

カービィはもくもくと食べ始める。
闇猫は、グミだけを食べていく。

「なんで?グミだけなの?」

「グミしか食えないからさ。」

「え?それってd「あっ!このグミうめェ!!」

「え?どれどれ?」

「んぁ?もう食っちゃった☆」

「ずるいっ!!いいもん!全部食べちゃうからっ!!」

カービィはそういって吸い込みを始めた。
そうすると1秒もしないうちに全部食べ終わらしてしまった。

「・・・すっすげぇ・・・。」

「ふっふ〜ん!どうだっ!!これが僕の力だよ!!」

「その力ってさぁ?なんでも吸い込めるの?」

「うんっ!!吸い込めない奴もあるけど、大体吸い込めるよ!!」

「その吸い込めない奴って何さぁ?」

「うぅ〜ん。重い物とか、闇とか?」

「・・・じゃあさぁ?雲も吸い込める?」

「雲?あの空に浮かんでる?」

「うん。この世界だと空ともいえないけど。下にあるから。」

「うぅ〜ん・・・すいこんだことがないからわかんないや。」

「そっか。分かった。んじゃ腹ごしらえも終わった所だし、次いくか!!カービィ!!
 次は、君の夢じゃなくて、ここにいる俺様達意外の皆がみてる夢をみにいくさぁ♪」

「んじゃ、僕の仲間が見てる夢も見れるかな?」

「見れるさ。きっと。」

「やったぁ!!皆いつもどんな夢みてるんだろう?♪」



『そう。きっと・・・ね。』