二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 友情。それは偽りでしかない (星のカービィ) ( No.5 )
- 日時: 2011/06/13 21:05
- 名前: 猫科の犬 (ID: KrNEmkft)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v
第1話 ☆久しぶり☆
☆『久しぶり』でも久しぶりなんて、友達にしかいわない。いえない。
「リボン〜後何人いるのさぁ〜」
「え?えっと・・・まだまだいるわ。」
「うぅ〜。見つけ出すさけでもこんなに疲れるのにいつまでやればいいのぉ〜・・・。」
カービィ達は、リップルスターの住人を探す旅に出ていた。
リボンの話によると、突然リップルスターの空に穴があいて妖精たちがいなくなってしまったというのだ。
そこであのメンバーで旅をしていた。
「お腹すいてきちゃった。ねぇ皆!少し休もう?」
「そうね。少しやすもっか。カー君。」
「そうするぞい!わがはいも疲れたぞい!」
「・・・!」
「えっと、ワドルディは僕もそれに賛成!っていってる」
ワドルディは、しゃべれないのでいつもリボンがクリスタルの力を使って訳している
「わかったわ。」
そこで一旦休憩することにした。
世界移動は、クリスタルの力で次元の穴を作ることが出来るので急ぐ必要はない。
☆ ★ □ ■ ◇ ◆ △ ▲ ▽ ▼ ○ ●
「・・・ここは?」
ビーズが、闇が広がる世界の中で目を覚ました。
「起きた?」
カイルが笑みを浮かべてビーズの方を見る。
「うっうん。貴方は誰?」
「・・・しばらく眠ってたからわからないだけだよね?覚えてるでしょ。俺のこと。」
水色をした私と同じ形をした人・・・。
誰だろう。あったことあるのかな?この人と。
「わからない」
「嘘・・・だろ?」
「本当だよ。まったく覚えてない。」
「イッタダロ?友情ナンテ記憶ガナクナレバ全テ終ワリダ。ナァ?オ前達。」
闇の中から目玉の形をしていて赤い羽根が生えている。
そして天使の輪っか。不気味な者が出てきた。
そいつは、3体のダークの名を持つ者に話しかけた。その3体は、うなずく。
「誰・・・?」
「オット。失礼。オ譲様。シバラクノ間深イ眠リニツイテクダサイマセ」
そういって奴は、何か呪文のようなものを言ってビーズを眠らせた。
「ビーズに何をした!?」
「眠ラセタダケダ。心配スルナ」
「・・・どうすれば、ビーズの記憶を取り戻せる?」
「クククッ簡単ダヨ。カービィヲ殺セ。ソウスレバ教エテヤル。」
「カービィを!?あいつは!俺の大事な友達だぞ!?」
「ソンナノ関係ナイダロ?オ前。オ譲様ガドウナッテモイイノカ?好キナンダロ?
ソレニ、友情ナンテスグニ終ワルンダ。殺シタッテ何モ変ワラナイ。カービィハ今、仲間ガイルガ、オ前ニハイナイ。ソレハ寂シイダロ?
デモ、オ譲様ノ記憶ヲ取リ戻シタラオ前ハ1人ジャナクナルゾ。」
「・・・。」
カイルは、唾を飲み込んだ。
「本当に教えてくれるんだな。」
「アア。イイゾ。」
その時カイルは、闇に落ちた。