二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 薄桜鬼(題名考えます;;) ( No.3 )
日時: 2011/06/15 10:55
名前: 嬬嬬 (ID: JP5iH4Hy)

第一話「あれ、何でここに居るのぉ?」


「あ、コレもう読んだんだっけ…。」
杉村 李李那は、一人部屋でごろごろしていた。
コレでも大学生である。
御屋敷見たいな家に、少女が二人だけで住んでいる
この家。
たまに強盗なども入るが、
そんなものはひとひねりだ。
なぜなら、二人して剣を扱う者の子孫だからだ。
と、いきなり部屋の扉が開く。
「今から実験するから、静かにしててねっ?」
佐々木 璃會は佐々木小次郎の子孫。
璃會は大学で薬物系研究科に入っていて
課題を何楽こなしている優等生である。
「私、この薄桜鬼とかいうのあまり好きじゃないなぁ…。だっておちみずっておかしいしねw」
李李那はあははと笑ってベットにもぐりこむ。
「宿題は後ででいいかな…。」
と言って眠りに就いた。
が、声がした気がして眼を開けた。
そこには黒い髪で鬼の形相(?)をした
男性が立っていた。
「ぎゃぁぁああああああああああ!!!!!!」
李李那が声を上げると、バタバタと足音がした。
「こらっ、りーちゃん!
静かにしててねって、さっき言ったばかりでしょ?
ぷんぷんだぞっ」
璃會が少し怒ってますと言うような顔でドアを開けた。
そして、部屋を見回し驚いた表情に変わった。
そう、そこには薄桜鬼のヤツらがいたのだから。
「あれ、何でここに居るのぉ?」