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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【REBORN日常】Distance【白蘭が居候するようだ】 ( No.141 )
- 日時: 2012/02/24 18:52
- 名前: 北大路 ◆Hy48GP/C2A (ID: vlinVEaO)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v
#37「ステップシスター・ステップ」#3
昨日から天気が怪しかったが。
見事に今日は大雨が降っている。
*
「ユウー、大雨洪水警報出てるぞー」
「マジかよ」
我が家のリビングのソファーをでかでかと占領しているユナが言った。
その横には居候の白蘭。
何だか変な眺めではあるが……。
「……学校行けないのかよ!」
「当然ですがな」
ユナはかなり悔しがっていた。
何か訳のわからない居候のお兄さんと、アホ姉と半日過ごすのか。
そうだ、そもそもツナが悪い。
そう思ったユウは、家の固定電話を(まだコードがついている奴)手に取り
ツナの家へと電話をかけていた。
「もしもし、如月ですがツナ君いますか?」
『俺だけど』
既にツナが話してた。
あー、楽だ。人の親と話すのは緊張する。
「お前に会いたがってる人が今ウチで居候してる」
『俺に? てか居候?』
話を呑み込みきれてないツナ。
「白蘭っていうんだけd……」
『断ってもらえないかなあ』
即答だった。
*
とりあえずはツナは白蘭に会ってもらうことになった。
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