二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- *第5話* ( No.5 )
- 日時: 2011/07/07 16:19
- 名前: 茜音 (ID: icsx9rvy)
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—帝国学園来校—
雅「あいつらに会う事はもうないと思ったんだけどな…」
円「すっげぇ迫力だぜ!!」
壁「トイレ行ってくるっす;!!」
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—試合開始—
雅「………っ!!」
影山総帥が、こっちを向いている事に気付いた。
雅「影山っ……!!!!」
秋「雅ちゃんどうかしたの?」
雅「いや、何でもないよ^^」
秋「そう?」
次第にボロボロになって行く雷門イレブンの皆。
鬼道は冷静に冷酷に指示を出す。
私も受けた事がある『デスゾーン』が守に当たる。
雅「守っ!!………佐久間っ…」
もう10点も入れられてる。
秋「もう前半が終わっちゃった…」
雅「円堂、風丸、壁山、影野、栗松、半田、少林、宍戸、松野、染岡大丈夫!?」
壁「後半もやるんすか??」
円「当たり「当たり前だ!!」…雅…っ」
雅「このままで良いの!?男だったら一点ぐらい入れて来なさいっ!」
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鬼「まだだな…」
辺「鬼道さんいつになったらくるんですか?」
鬼「後半には必ずだ」
辺「はい」
鬼「後半戦、行くぞ」
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無残なコート。
雷門イレブンは立ち上がる事は出来ない。
唯一立っているのは目金。
その目金も何処かへと逃げて行った。
雅「豪炎寺修也。お願い、守を助けてっ!!」
豪「(夕香、今回だけは許してくれ)」
雅「豪炎寺、…」
豪「そのユニホーム貸せ」
雅「え…?」
豪「試合に出てやる」
豪炎寺が入った雷門イレブンはファイアートルネードで一点を取る。
その瞬間、影山より棄権の命令が下り鬼道達、帝国は帰って行った。
雅「鬼道っ!!」
鬼「なん……っ!!」
雅の打った平手打ちが鬼道の頬に綺麗に当たる。
辺「てめぇ!!」
鬼「やめろ、ほっておけ」
雅「鬼道、どうしてあなたは狂ってしまったの…?」
鬼「俺は狂ってなどいない。狂っているのはお前の方だ」
雅「鬼道っ……!!」
佐「雅、鬼道はお前が見ていた鬼道とは違う」
雅「佐久間っ…帝国なんて大嫌いだ!」
影山「鬼道、何を騒いでいるんだ?」
鬼「影山総帥っ…」
雅「影山っ!!!!」
影山「帝国に戻る気にはなったか?」
雅「帝国には戻る気はさらさらないっ!!!!」
影山「いずれはそう言えなくなる」
雅「なっ!?」
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