二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: オーガを超すチーム ( No.13 )
日時: 2011/07/25 21:58
名前: 成神 瑠希亜 ◆H8fu4x3fYY (ID: AdLSzctt)
参照: 瑠希亜の誕生日2月3日´・ω・`オーガの日だぁ・・・((≧ω≦

「処罰なんか」









「・・・失礼しました」






提督室を出てすぐ、私はその場に泣き崩れた。








提督から下された処罰。




それは私にとって、最悪なものだった。










「フン・・・別に・・・死んでも良いし」






そう呟き、そそくさと歩き始めた。








—競技場に。









.






「ネオン様ッ・・・!!」





背後から、ミストレの声がした。
振り向くのもしんどいくらい、疲れていた。





正直、もう何もしたくない。







「ミストレ・・・どうした??」




ミストレのほかに、お馴染みのエスカバとバダップが一緒だった。





「ネオン様が・・・処罰を受けるって本当ですかッ・・・!?」







.



・・・嗚呼、





もう知れ渡っていたのか。








「・・・あぁ。それがどうかしたか」







「そんなっ・・・!!オレのせいで・・・ッ!?」









ミストレが顔を歪めた。






そして泣きそうな顔で私を見た。









.



「オレのこと・・・かばったせいでッ・・・ェッ・・・!!ネオン様がぁ・・・ッアァァァッ!!」






ちょっ・・・



そんなに泣くことか!?




「おっおいミストレ!?泣くなよ!!」






エスカバもバダップもちょっとひいてるぞ・・・。





綺麗な顔が台無しじゃん。







「泣くなミストレ。お前それでも軍人か??」







「処罰って・・・どんな・・・」





エスカバは処罰の方が気になるのか・・・
あぁなるほど。




ちょっと寂しいぞ(笑)




「それは・・・言わない」






.




「そんな・・・そんなに重い罰なんですか!?」



「大したことじゃねねーよ。気にするな」







.



ミストレの頭を撫でた。




身長差はそんなに無いが、何故かミストレが小さく感じた。










.



「それじゃ、私はこれで失礼する」












.




処罰の日は・・・



遠くもないな。










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コメきてるし!
嬉しい´・ω・`





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