二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: オーガを超すチーム ( No.24 )
日時: 2011/07/26 16:25
名前: 成神 瑠希亜 ◆NXZpXjw7ys (ID: rCT1hmto)
参照: http://uranai.nosv.org/u.php/list/pureceececce/

「彼女は無罪なんだ、本来ならば」









ネオンがオーガを助けた理由??
そんなの私にもわからないねぇ。

でも、それなりの理由があるから掟破りしたんじゃない??
ネオンは。
彼女の両親も、ネオン同様王牙学園の生徒だったそうだ。
そしてサッカーにおいてのミッションを与えられ、ミッションをコンプリートしようとしたんだ。
だがどうしたことか。
敗北したんよ、敗北。
そして学園に戻ってきて受けた処罰は??

—まさにネオンが受ける処罰と同じだ。

その内容はなんだかねぇ。
私もよく覚えていない。
だがこれだけは覚えている。

“最強”と呼ばれる自分よりも上のチームメイトから、サッカーボールを使ってボロボロにされたのだ。
あぁ、死んではいないさ。
サッカーで死んだら、たまったもんじゃない。
だが死にかけたんだ。

一歩間違えたら人殺しだろ??
でも今の状況を考えろ。
チームアクスツノアはキャプテンであるネオンに対し、すごく苛立ちを覚えている。
もしもここで同じことがおきたら・・・

彼女は—。
絶対とは言い切れない。
彼女の力は、1対10で戦ったとしても勝利を得られるほどの力だ。
その体力で本当に死んでしまうのだろうか。


・・・それは、ネオン次第だがな。

あえて彼女は両親のために、オーガをかばった。
オーガが両親と同じめにあうのはごめんだ。
しかもそのオーガを潰すチームというのは、彼女率いるチーム、アクスツノアだ。
目上のチームであるからな。
自分の手で、両親と同じめにあわせるのは、死んでも見たくないものだ。

だから彼女はオーガを助けたんだ。







・・・。
ほらな??

彼女は無罪なんだ。
本来ならば。


この国の国家が狂っただけなんだよ、本当に。























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誰SIDEだよw
って思った人、いるよね´・ω・