二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: オーガを超すチーム ( No.34 )
日時: 2011/07/27 15:31
名前: 成神 瑠希亜 ◆NXZpXjw7ys (ID: rCT1hmto)
参照: http://uranai.nosv.org/u.php/list/pureceececce/

「生地獄」











「ハッ・・・ざまぁねぇな、ネオン」









ネオンを中心に残りのメンバー10人が囲うようにして回りに立っている。






ヒビキ提督や議員達7人を含め、競技場にいる。







ヒビキ提督や議員達は、大きなディスプレイをより近くで見るために上へ転送された。(映画の時みたいなかんじだよ`・ω・))









「ネオン・アラーミオ・・・。彼女はどう反抗するのだろうか・・・」
「彼女には一切手をださないように言ってある。どんなにアクスツノアが攻撃しようとも、彼女は反抗することもできない」
「まさに生地獄ですね・・・。」





議員達の声が響き渡る。







生地獄いう言葉にネオンは惑わされなかった。









誰よりも信頼感があつく、誰よりも成績が良く、誰よりも優れていたネオン。





だからこそこんなにも重い処罰なのだった。










「心構えは出来なのか・・・?ネオン・アラーミオ」










.



ヒビキ提督の声がこだました。







「・・・はい。いつでも」








これに小さく反応するネオン。










攻撃されても対応してはいけない。

生地獄と言う名の現実に耐え続けなければならない。






提督からの指示がでるまで。










サッカーボールが各自に転送され、1人1つボールが足元にある状態だった。








サッカーボールが転送されてきた時点で、ネオンは確信していた。



サッカーで私を潰すのか。・・・と。














「さぁ・・・アクスツノアの諸君。この犯罪者を好きに扱いたまえ・・・」










ヒビキ提督の声が、一層とこだました。