二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: バカとテストと召喚獣とポケモン ( No.1 )
日時: 2011/07/28 11:49
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

プロローグ

ここ文月学園は、科学とオカルトと偶然によって開発された「試験召喚システム」がある
この学園の生徒は召喚獣を使うことができ、また試験の点数でその召喚獣の強さが変わる
ところが最近、変動がありその召喚獣に技が使えるようになったのだ
そして、振り分け試験の結果によりクラス分けが行われ、AクラスからFクラスまである

Aクラスは教室自体が何処かの高級ホテル並みの設備が用意されている
そして最低のFクラスは・・・畳に足の折れかけているちゃぶ台、綿がほとんど入っていない座布団、いつ壊れてもおかしくない教室だ


そしてここFクラス・・・

鉄人「おまえたち!次の授業で召喚獣の実技授業を行うから体育館に集合しろ」
全員「はい」
鉄人「遅れるなよ」
鉄人ことFクラス担任の西村先生が教室から出て行った
明久「次は実技授業か・・・」
坂本「なんだ明久、やけに暗いな」
姫路「大丈夫ですか・・・?」
明久「うん大丈夫・・・」
美波「でもアキが実技授業で暗いなんて珍しいわね
   いつもなら、のんびりできる!って明るいのに」
明久「いや、実技だから僕の召喚獣のフィードバックがね・・・」
坂本「なるほどな、でもおまえもう慣れたんじゃなかったのか?」
明久「一時期は慣れてたけど、最近召喚獣がいろいろ変わったじゃん」
美波「そういえば、変わったよね
   技が使えるようになったし」
姫路「もしかして・・・」
明久「そう・・・電気系の技を喰らったら、ほんとに痺れるし、炎の技を喰らったら普通にやけどするし・・・」
全員「・・・・・」
秀吉「た、大変じゃのう」
美波「ね、ねぇそろそろ行かない」
坂本「そ、そうだな」
明久「あれ?そういえば、ムッツリーニは?」
姫路「あれ?確かにいませんねぇ」
美波「どうせ、またどっかで写真でも撮ってるんでしょ」
坂本「確かにな
   よし、行こうぜ」

明久たちは体育館に向かった