二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: バカとテストと召喚獣とポケモン ( No.14 )
日時: 2011/08/05 16:36
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

第11話

明久「行ってきま〜す」

今日もいつもの時間に出発
しかし、今日は一人じゃない
そう、初めて捕まえたポケモン『ストライカーシグマファイブ』と一緒なのだ
今はボールの中で寝てるみたいだけど

学校に着き、自分のクラスFクラスの教室に入る
いつみてもボロい教室だ

明久「おはよう〜」
姫路「あっ、おはようございます明久君」
美波「おはようアキ」
明久「おはよう
   あれ?秀吉や雄二は?」
美波「木下は演劇部の朝練みたいよ」
姫路「坂本君は朝、霧島さんがどこかに連れて行きました」
明久「雄二も大変だな・・・」
美波「それはそうとアキ、私ついにポケモン捕まえたわよ」
明久「ホント!?実は僕も捕まえたんだ」
姫路「本当ですか!?見せてください」
美波「そうよ!見せて!」
明久「美波のポケモンも見せてよ」
美波「えぇ良いわよ
   出てきて私もポケモン!」
中から、リスのようなポケモンが出てきた
姫路「か、可愛いですぅ!!」
美波「そうでしょう♪」
明久「ホントだ、リスみたいで可愛いね」
姫路「それで明久君のポケモンはどんなのですか?」
明久「うん、出てこいストライカーシグマファイブ!!」
僕はボールを投げ、中からストライカーシグマファイブが出てくる
美波「へぇ〜可愛いよりもカッコいいポケモンね」
姫路「そうですね、でも可愛さもありますね」
美波「アキにしては良いポケモン捕まえたじゃない
   名前は長いけど・・・」
明久「まぁ本当の名前がわかるまで仮名かな」

そう、鉄人が言っていた
鉄人「実際、ポケモンにはそれぞれ名前があるらしいが、今はわからないだ
   数日後に、ポケモンたちの図鑑がこちらに届くみたいだからしばらく待て」ってね


坂本「おっ!明久、おまえもポケモン捕まえたのか」
すると、教室に雄二が来た、いや帰ってきたが正解か・・・
明久「雄二、霧島さんとは?」
坂本「逃げてきた」
明久「また昼休みとか大変だよ・・・」
坂本「また逃げるさ」
明久「ホントに大変だね・・・」
坂本「それよりもこれがおまえのポケモンか?」
明久「そうだよ、名前はストライカーシグマファイブ」
坂本「・・・なんだそれ
   もう少しマシな名前はなかったのかよ」
明久「だって、本当の名前がわからないんだよ!
   仕方ないじゃん」
坂本「まっ、それもそうだな
   俺もまだポケモンとしか言ってないし」
明久「雄二もポケモン捕まえたの?」
坂本「あぁ、学校には連れてきてないがな」
明久「えっ?どうして?」
坂本「いたずら好きだからだよ・・・
   学校で変なことされちゃあ困るからな」
明久「なるほどね」
僕のポケモンはおとなしく僕の隣に立っている
おとなしいポケモンで良かったかも