二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re:用語一覧 ( No.624 )
- 日時: 2013/01/15 02:18
- 名前: 白黒 ◆QpSaO9ekaY (ID: 0aJKRWW2)
- 参照: http://www40.atwiki.jp/altair0/pages/308.html
『用語』
『キュレムの刻印』……キュレムの氷を削り出し、その氷によって刻まれた刻印のこと。7Pが各々の肉体の一部に刻んでおり、潜在的な力や能力を押さえつけている。また刻印に封じた力を解き放つこともできる。その際、刻印から濁った光が発せられる。
『キュレムの刻印の解放』……7Pが行うことのできる行為。通称、解放状態。いわゆる7Pの本気で、刻印によって封じられた潜在的な力、能力を解き放つことでポケモンバトルにおける戦闘力を格段に跳ねあげることができる。
『解放率』……解放した7Pが、どれくらい封じた力を引き出せるかの割合。7Pの強さの序列は、この解放率の高さに比例する。100%の力を引き出せるのはエレクトロとドランの二人のみ。
『相互関係』……ポケモンの強さとトレーナーの意志の強さが比例するということの証明。ポケモンはトレーナーの思いをキャッチすることで、理論上ではありえないほどの強さを発揮することができる。各地方のチャンピオンや四天王、またそれに匹敵するトレーナーなどのポケモンは、大抵の場合はこの相互関係が働いている。
『運命を変える能力』……現時点での詳細は不明。7Pのアシドが膨大なデータから導き出した真実の英雄イリスが有すると思われる能力。アシドのデータから推察されたことによると、ポケモンが育つ最高の能力値を限界突破する、他人の運命を変えて別の道を歩ませるといった力がある模様。なお、イリスの弟子であるミキにだけはこの力は働いておらず、イリスとの付き合いの長さに関係なく力の影響の受けやすさには個人差がある。
『道具』
『ライトストーン』……真実の白き龍、レシラムが封印されている石。現在は動きがない。
『ダークストーン』……理想の黒き龍、ゼクロムが封印されている石。現在は動きがない。
『境界の水晶』……虚無の凍てつく龍、キュレムを復活、操作する濁った水晶。ただし復活と操作を同時に行うためには膨大なエネルギーが必要なため、ガイア曰く使えるようになるのは冬になってから。
『カセット』……プラズマ団が戦力増強のために製造している古生代ポケモンのパーツの一つ。7Pアシドが徹底的にチューンアップしており、カートリッジと呼ばれる17のタイプの力が込められたデータをインストールさせ、どんなものでも滅する兵器にしようとしている。
『組織』
『PDO(プラズマ団壊滅組織)』……プラズマ団の悪事を防ぎ、組織を解体しようとする組織。いつ頃から立ち上げられた組織なのかははっきりしていないが、本格的に活動を始めたのは一年前で、プラズマ団が表立った活動を始めたのとほぼ同時期。イッシュの様々な街に支部が存在し、それぞれの支部はほとんど独立しているので分かりにくいが、規模はかなり大きい。力も相当なもので、次期ジムリーダー候補と囁かれるものや、イッシュのチャンピオンを倒したものなど、かなりの戦力を保有する。しかし7Pの存在から、現在はヒウン支部、セッカ支部を中心としたトップクラスの精鋭たちがメインとなって活動している。
『PDOヒウン支部』……統括はリオ、統括補佐はキリハが務めている。PDO最大の支部であり、戦力も最も強大と思われる。しかし拠点としていたビルがプラズマ団の強襲により倒壊。現在は更地となっており、構成員は別支部に配属され、キリハはリオ宅に居候中。
『PDOセッカ支部』……統括代理はザキ(しかし実質、統括扱い)、統括補佐はミキ。正式な統括はザキとミキの父親、ロキ。ヒウン支部に次ぐ戦力の支部だが、実際の規模はさほど大きくない。
『プラズマ団』……一年前は理想の英雄、Nを王に仕立て上げ、その裏でゲーチスが糸を引き、「ポケモンは人々から解放されるべき」という主張を掲げて自分たちだけがポケモンを使って世界を征服しようと企んでいた。しかしその計画はイリスを中心とした面々が阻止。しかしゲーチスは7Pを中心とした秘匿の団員でプラズマ団を構成し直し、混濁の使者と呼ばれるキュレムの力を用いた武力制圧を目論む。
『7P(セヴンプラズマ)』……一年前のプラズマ団七幹部の後任。しかしその戦力は七幹部など足元にも及ばないほど強大。基本的に現在のプラズマ団は7Pがメインとなって活動している。各7Pはそれぞれコードネームを与えられ、体のどこかにキュレムの刻印が刻まれている。また7Pはそれぞれ特色を持った独自の部隊を有している。
『直属部下』……7Pが何らかの理由により直々に配属している部下の総称。7Pが率いる各部隊のトップに位置し、人数は部隊によってまちまち。しかし大抵の場合は一人が多い。制服やプラズマ団シンボルの着用義務が免除される。部下に据える理由は、いたら便利だから、気に入った、放っておけない、勝手についてきた、なんとなくなど、実に様々なである。
『ガイア地縛隊』……7Pガイア率いる部隊。主な役割はプラズマ団の頂点であるゲーチスの護衛と拠点防衛。そのためあまり外で活動を起こさない。
『ドラン神龍隊』……7Pドラン率いる部隊。しかしほとんど機能しておらず、何かあった時のための予備の部隊。唯一直属部下が存在しない部隊でもある。
『エレクトロ聖電隊』……7Pエレクトロ率いる部隊。所属団員数が最も多く、最大規模の部隊。これといった特色はないが、戦闘や他の部隊のサポートが主な役割。エレクトロの統率力が高いため纏まった組織だが、直属部下クラスの癖が強い。また直属部下の人数も最も多い。「全てを晒さない」がモットーで、エレクトロを含め団員は早計に全力を出さないようにしている。
『レイ氷霧隊』……7Pレイ率いる部隊。所属団員が全て女性で、レイのカリスマで機能している部隊。諜報、工作、破壊活動などが主な役割。任務達成率は七部隊随一。
『フォレス森樹隊』……7Pフォレス率いる部隊。毒邪隊ほどではないが統率の乱れた部隊で、フォレスの悩みの種の一つである。地形の整備や装置の設置などを行い、これから行われる任務を円滑に遂行するための下地作りが主な役割。疎まれているアシドと違い、フォレスは完全に部下に舐められているが、団員のほぼ全員が「自分に有利な地形を作る」というフォレスの意向に賛同している。
『フレイ焦炎隊』……7Pフレイ率いる部隊。最も個性的な部隊で、組織として必要のないようなスキル、時代錯誤な能力や道具など、独特な空気の流れる部隊である。主な役割はその個性を生かした、他の部隊では行えない局地的な任務遂行など。レイとはまた違ったフレイのカリスマで機能している部隊であり、団員仲は良い。
『アシド毒邪隊』……7Pアシド率いる部隊。研究、開発、実験などが主な役割で、完全に裏方である。戦闘能力は七部隊の中で最弱だが、直属部下クラスになるとそれなりの力はある。統率者が自己中心的なため、かなり統率の乱れた部隊。直属部下を除いて全団員はアシドのことを疎ましく思っている。しかしアシドは何かしらの命令を下す以外は団員に干渉しないため、研究や実験を好むものからすれば悪くない環境らしい。