二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ポケットモンスターBW 混濁の使者 ( No.819 )
日時: 2013/03/29 00:18
名前: 白黒 ◆QpSaO9ekaY (ID: H6B.1Ttr)
参照: http://www40.atwiki.jp/altair0/pages/308.html

 えー、どうも白黒です。
 本来なら前置きを並べたいところなのですが、白黒は下手に喋らせるとどうでもいいことを延々と並べ立てるだけなので、今は割愛します。
 基本的にキャラ紹介や本編の投稿、読者様への返事以外は返信をしない白黒ですが、今回は重大発表です。
 というか、いつぞやの人気投票の結果発表です。
 締め切りは三月末まででしたが、キリがいいのでこの辺で発表しようというのと、もうこれ以上投票してくれる人がいなさそうという理由です。それ以前に、この企画、忘れてる人とかいませんよね? ちょっと不安になってしまいました。
 そんなことはともかく、結果発表です。今までのスレを遡っていけば誰に何票入れられたかは分かりますが、そんなマナーの悪いことをしている人はいないことを前提に進めていきます。
 めでたく冬の小説大会で金賞を獲得したこの小説『ポケットモンスターBW 混濁の使者』ですが、その記念としてやろうかやるまいか悩んでいた人気投票を決行いたしました。
 結果は、はっきり言ってほとんど一人が断トツ一位で、同率二位とか三位とかが物凄く多いです。まあ、あの投票の仕方ならそうなるだろうと覚悟はしてましたけどね。
 さて、なんやかんやで長くなってしまいましたが、結果発表に移ります。



 まずは総合部門。一人に入れられた最高票数は三票でした。
 三位、即ち一票だけ入れられたキャラクターは以下の通りです。



ミキ……『イリスを除く前作での白黒のオリキャラ第一号はキリハですが、一番最初に思いついたのは彼女だったりします。最初は白黒のお気に入りキャラだったのですが、混濁の使者に移ってからは個性的なキャラクターに囲まれて、キャラが埋もれつつあり、色々な意味で危機に瀕しています。とはいえ、それでも白黒の中では彼女は結構上位に入るお気に入りなんですけどね』

イリゼ……『ミキのキャラを薄くさせている要因の一人ですね。少女の外見をした成人男性というキャラは、わりといそうな気がすると思っていた白黒ですが、意外といませんでした。昔の僕はどういう思考回路をしていたのでしょうかね。それはともかく、彼はイリスにとっての壁の一つとして登場してもらいました。個人的にはわりと格好良いキャラに仕上がったと思います。容姿はともかく』

リオ……『前作からお世話になっているオリキャラですね。リオ自身について白黒が触れられることはあまりないので、イリスの視点から語ってみます。イリスにとって彼女は、頼れる先輩みたいなものですかね。実力はともかく、経験や知識では、おそらくイリスよりも彼女の方が上です。ちなみにリオとイリスはあえて直接戦わせていません。彼女には、いつまでもイリスの先輩となっていただきましょう』

アシド……『アシドは前作にいた同じ立場のお爺さんと似た性格で、7P全体の年齢を下げるとともに、彼の年齢も下げました。そういえば彼の笑いは一部で好評らしいですね。これは素直に驚きました』

サーシャ……『サーシャは会話、バトル共に扱いやすいキャラでした。特にレイとの絡み……というより、レイに関係する人物との絡みが、書いていて楽しかったです。最終的に、彼女とレイの関係はあやふやになってしまいましたが……彼女はどうなるんでしょうねぇ。もう出番はないと思うので、色々想像してみると面白いかもしれません』

ティン……『ティンもサーシャと同じように、フォレスとの関係を書くのが楽しいキャラでした。ただ、最後は彼女にとって、切ない感じになってしまいましたが。ちなみに彼女のバトルスタイルは好きです。天候を生かした速攻型のスタイル。白黒好みです』



 ……こうして並べるだけだと、なんか地味ですね。
 本来なら講評とかを軽く入れるのかもしれませんが、ここでは白黒の感想を入れています。
 ここまでで1500文字以上使っているので、結果発表はまだまだ長引きそうですね。それでは、次、二票獲得した二位の方々です。



ザキ……『初期はシスコン、次にキリハとの親友設定、次作で不良、最後には実は悲しい過去が、と凄まじいキャラの変遷を辿っているキャラクターです。最初はあまり活躍させるつもりはなかったのですが、今作になって白黒が気に入りました。それだけです。彼がシスコンだったという設定は、過去にミキに暴力を振るっていたことにも由来します。まあ、今でも十分荒っぽいんですがね』

フレイ……『たぶんこの作品で白黒が一番気に入っているキャラです。なので言いたいことはたくさんありますが、すべて言うことは不可能なので割愛します。あえて言うのなら、ある程度のシリアスでもマイペースな口調を崩さず、場を和ませることこそが彼女の魅力ではないのでしょうか』

フォレス……『ザキほどではありませんが、彼もキャラクターが変わっていきましたね。最初はヘタレっぽかったのに、いつの間にかイケメンに……本当、なんでこうなったんでしょう。と思っていたら、それは次回作の構想をぐだぐだと練っていたからだと気付きました。まあ、レイに対する思いを真剣に書いたら、ヘタレのままにはしておけないっていうのもあるとは思いますけどね』



 以上、二位までのキャラクターでした。
 さて、最後は遂にやってきました、三票を獲得し、総合部門で一位に輝いたキャラクター。薄々感づいている人もいるかもしれませんが、発表です。



イリス……『やはりというかなんというか、まさかの展開も少しは期待してましたが、予想通りの主人公でした。こんな風に言うと嬉しくないように聞こえるかもしれませんが、実際は凄く嬉しいです。なぜならポケモンの主人公は自分の分身、そしてイリスはポケモンの主人公で、この物語を書いているのは他ならぬ白黒ですからね。いえ、だからといって白黒自身が人気だとか、自惚れたことは言いませんけども。以前にも言ったような気がしますが、イリスの口調は白黒の普段の口調を真似ているので、そういう意味でも自分のことのように喜んでいます。……ただまあ、もしイリスが主人公でなくなったら、他の濃いキャラクターたちに埋もれてしまいそうなんですけどね。主人公という唯一絶対のステータスことが、彼のキャラクターの生命線かもしれません。ですが、これも前に一回だけ言ったと思うのですが、このはっきりとしたキャラクター性のなさこそが、ポケモンの主人公らしいのかな、と思っています。ちなみに、どこかで女版主人公を出そうとか思ったりしましたが、どこで出すかを悩んだ挙句、出さない方がいいという結論に至りました。最後に、これからもイリスをよろしくお願いします』



 以上、総合部門、人気投票でした。



まとめ

『三位(一票)』
ミキ
イリゼ
リオ
アシド
サーシャ
ティン

『二位(二票)』
ザキ
フレイ
フォレス

『一位(三票)』
イリス