二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ポケットモンスターBW 混濁の使者 ( No.821 )
日時: 2013/03/29 00:20
名前: 白黒 ◆QpSaO9ekaY (ID: H6B.1Ttr)
参照: http://www40.atwiki.jp/altair0/pages/308.html

 続きまして、『ポケットモンスターBW 混濁の使者』冬の小説大会金賞受賞記念人気投票、結果発表第三弾、プラズマ団部門。
 上への突っ込みは割愛するとして、実は白黒は、味方サイドよりもプラズマ団サイドの方が好きだったりします。というのも、こう言うと気分を害する方がいるかもしれませんが、プラズマ団の方がキャラがはっきりしていて、かつ人間関係が繋がっているので、書いていて楽しいのです。
 まあ、ただのプラズマ団を倒す集団であるイリスたちに対して、プラズマ団はれっきとした組織ですからね。ある程度、団員同士の付き合いもありますか。
 プラズマ団部門、この部門はトップが断トツで一位をぶっちぎっています。それではまずは三位、得票数一票の方々です。



アシド……『グレイトでジーニアスな科学者アシド、またも三位でランクインです。こいつは本当に、妙な人気がありますね。どうでもいいことだとは思いますが、というか文字で表せば誰も間違えないとは思いますが、アシドの笑い方は「ケヒャヒャヒャヒャ」ではなく「ケヒャハハハ」です。声にしてみると分かりますが、わりと違和感があります。でも文字にすると後者の方が自然に見えるという不思議。なんででしょうね? 慣れたから?』

フォレス……『自称トラップマスター、フォレスが再びランクイン。たぶんこれ、初期の頃ならネットで話題にされると「トラップマスターwww」とか付くでしょうね……今でこそ、随分とまともになりましたが。自然を味方につけて戦うトラップマスターですが、トラップの面影はどこにいったのやら。撒菱もステルスロックも使いませんし』

エレクトロ……『プラズマ団の大黒柱、エレクトロです。彼は過去の設定に随分と頭を悩ませましたが、最終的にはドルマイン=爆弾繋がりでテロリストになりました。本来なら逆なんでしょうが。エレクトロは非常に扱いやすいキャラでしたね。そもそもプラズマ団のキャラは個性がはっきりしている者が多いのですが、エレクトロは退く時には退いて、攻める時には攻めて、場をあまり混乱させないキャラなので、そういう意味でも使いやすかったです』

ハンゾウ……『忍者のキャラというのは扱うのが初めてでしたが、やっぱり個性が確立されてるだけあって使いやすかったです。行動原理もはっきりしてますしね。ただ、もう少し彼のバトルは描写したかったので、それだけが心残りですね。フレイとの最後もあんな感じになってしまいましたし、恐らく彼の登場は、もうこの先ないと思われます』

サーシャ……『彼女も総合部門で言いたいことは言っているので、今度はバトル方面を語りますか。前にも少し触れましたが、彼女のポケモンは癖があまりないので、バトルの際は扱いやすかったです。ただその分、意外性や戦略性が薄れてしまいますが、最近は凝ったバトルが多かったので、彼女のように普通のバトルがあると、少しほっこりします。いや、バトルがあって何でほっこりするのかは僕にも謎ですが』

ザンバ……『彼は、はっきり言って目立った活躍はそれほどなかったような気はしますが、裏方に徹する性格っぽいので、彼からすればむしろそれで良かったのかもしれませんね。ただザンバは、何気にイリゼ、ロキの二人とバトル経験がある唯一のキャラなので、そういう意味では非常にレアかもしれません。まあ、ロキと戦ったことのあるキャラ自体、三人と非常に少ないんですけどね』

ウズメ……『彼がランクインすることはいいのですが、なぜに相方というか片割れが選ばれなかったのかが謎です。正直、白黒は彼らを双子と認識しているので、片方だけ名前を出されると混乱してしまったりするのです。どっちがエレクトロに刺された方だっけ……? この二人のバトルというか、過去の話とかはもっとちゃんと描写したかったのですが、それを差し込む余地がなかったので断念しました。くぅ、なぜこのスレッドのレスポンスは千しかないんだ……!』



 以上が三位のキャラでした。続いて二位の発表です。二位の得票数は二票です。



シャンソン……『彼はキャラ自体は非常に扱いやすいのですが、バトルが主体のこの小説だと、どうしてもダブルバトル以上のバトルが出し難いので、自然と出番が減ってしまいました。ただ、十六幕でのサーシャとのローテーションバトルは、白黒にとっては新天地の開拓のようなものでしたね。様々な方式でのバトル。白黒が次回作を書く際の参考にするつもりです』

ソンブラ……『彼のキャラは、個人的には好きです。というのも、勝手な思い込みなのですが、彼の口調はイリスと通ずるところがあるので、好感がもてます。加えて使用ポケモンもわりと白黒好みで、本当ならもっと出番を増やしたかったのですが、残念ながら、十六幕のリオとのバトルが、彼の最後の出番となりそうです。今のところは』



 以上が二位のキャラでした。それでは次、キャラの濃いプラズマ団で、得票数五票というぶっちぎりの一位を獲得したキャラクターの発表です。



フレイ……『やっほー、プラズマ団のアイドル、フレイちゃんだよー。みんな投票ありがとねー……などと、彼女なら第一声に言いそうですね。というわけで、プラズマ団部門の一位を飾ったのはフレイです。しかも、ぶっちぎりの五票獲得、二位と三票差です。人間に対する票では一番多いですね。合計ならイリスと並びます……確かに、白黒はお気に入りというだけあってフレイを優遇していました。序列六位という下位に位置しながらも、ほとんど崩れないマイペースな口調と雰囲気。個性的かつ強力なポケモンたち。他のキャラともほとんど険悪にならず、果ては敵対するはずのイリスたちともフレンドリーに接する姿勢。彼女に人気が出てもおかしくないとは、白黒も思っていました。しかし、ここまでとは……! 恐れ入りました。合計票と一人に対する票の数から、実質的なこの小説で最も人気なキャラはフレイでいいのではないでしょうか。ただこの小説が終了するということは、必然的に彼女の出番もなくなってしまいます。でも、もしかしたらまたどこかで、彼女は姿を現すかもしれませんね』



 以上、プラズマ団部門、人気投票でした。



まとめ

『三位(一票)』
アシド
フォレス
エレクトロ
ハンゾウ
サーシャ
ザンバ
ウズメ

『二位(二票)』
シャンソン
ソンブラ

『一位(五票)』
フレイ