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トウコ「さて、このうっそうとした森を抜けましょう。地図はっと・・・」
地図によるとこの先にクゼクシティという町があるらしい。この地方にはジムが無いことで有名・・・と、地図の端っこに書かれている。
？？？「あの〜・・・」
トウコ「ん？」
フローラ「あ、私フローラと言います。ジョウト出身ですがこのあたりなら知っているので・・・クゼクシティまで案内しましょうか？」
トウコ「それほんと！？ありがとう！あたしトウコ！トウコ・クリスタルベール！よろしくね！」
フローラ「はい・・・！」
フローラと言った女の子は橙色の髪をツインテールにしていて地面まで凄く近い。桜色の瞳で身長はトウコよりは低いが普通の人よりは高いほうだ。
フローラとトウコはしばらく黙りっぱなしだったが、フローラが話しかけてきた。
フローラ「・・・私の両親はね、私を放って置いて世界一周に行っちゃったの。でも、何処か・・・遠い地方に住んでいるって言ってたんだ。」
トウコ「へぇ・・・あたしのお父さんはどこかいっててまだ戻ってこないの。なんでだろｗｗｗ」
そういうたわいもない会話をしながら歩いていたらようやく森を抜けることができた。
トウコ「やっと抜けられた〜！ありがとう、フローラ！」
フローラ「ううん。当然のことをしただけだから。」
トウコ「そうだ！一緒に旅しない？あたしイッシュ地方には旅仲間がいたけど今は１人なんだ！どぅ？」
フローラ「・・・・いいの？」
トウコ「うんうん！大歓迎だから！」
フローラ「あ・・・ありがとう・・・」




はいフローラ仲間になっちゃいましたｗｗｗイリスさんイメージぶっ壊れたらすいません。