二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ポケットモンスターBW 真実の使者・理想の使者 キャラ募集! ( No.15 )
日時: 2011/07/30 09:43
名前: ラティアス ◆u3cfqUzBz6 (ID: t/vbI.OY)
参照: http://www.kakiko.cc/youtube/index.php?mode

トウコ「ハァ、ハァ、ハァ・・・」
トウコはクジャルを追っていた。前にはハンターが走っている。そうとう疲れているようだ。
トウコ「ツタージャ、ナイト、出てきて!」
ツタージャは「どうしたの?」という表情でトウコを見上げた。ナイトは「なんだ?」という表情だ。
トウコ「ツタージャはハンターの足止めを!ナイトはあたしを乗せてクジャルを追って!」
ツタ・ナイ『了解!』
ツタージャはつるのムチでハンターの足を掴んで転ばせた。トウコを乗せたナイトはすごいスピードでクジャルのところへ着いた。
トウコはナイトに乗りながら叫んだ。
トウコ「クジャル!もう安心して!ハンターは大丈夫だから!」
そう言うとクジャルは優雅に、そしてふわっと飛ぶのをやめて降りてきた。そしてまた、トウコの頭の上に乗った。
クジャル「クジャァ!」
トウコ「え〜っと・・・クジャルの使える技ってなんだろ・・・?」


クジャルの使える技
隠し葉 威--命100 自分の周りに不思議な葉を出現させ、身を隠して防御力を上げる。
原始の舞 威--命100 不思議な気を込めて原始的な舞を踊って攻撃力をぐぐーんと上げる。
空を飛ぶ 威70命100 1ターン目に空を飛び、2ターン目に空から降りてきて相手を攻撃する。知っている町にも移動できる。
空の怒り 威150命100 空から力を借りてあいてに攻撃する。天候が雨でも霰でも威力はそのままだが、ひざしがつよい時は威力が200に達する。



トウコ「クジャルさすが・・・今はちょうど、ひざしがつよい!クジャル、あたしに力を貸してくれる?」
クジャルは澄んだ緑色の瞳で「いいよ。」と伝えた。
トウコ「ありがとう。ツタージャ、戻って!」
トウコはハンターの足止めをしていたツタージャをモンスターボールにしまった。そして・・・
トウコ「クジャル、原始の舞!」
クジャルは不思議な気を込めて原始的な舞を踊った。攻撃力がどんどん上がっているのが目で見てわかる。
ハンター「くそっ。いくぞ!ドロス!」
ドロスと呼ばれたポケモンはドロドロの液体のようなスライムのような見た目だ。とにかく悪臭がする。スイクンだったら即モンスターボールに戻るだろう。
ハンター「ドロス、ドロ爆弾!」
ドロスは口からヘドロよりも酷いドロ爆弾を出してクジャルに攻撃したが、クジャルはすぐさま避けた。クジャルが避けた為、後ろにいたトウコにドロ爆弾が吹っ飛んできた。
トウコ「ひょあぁ!?」
トウコは難なく避けた。フローラを置いてきたことを今思い出したぐらいだ。
トウコ「やったわねぇ〜!クジャル、空の怒り!」
クジャルは空から力を借りてドロスにその翼を向けた。翼の先から緑色の光の塊がある。ひざしがつよい&原始の舞をしたおかげで威力は300ぐらいになっている。そのままハンターのドロスに放った。ドロスがハンターにぶつかってそのままドロスとハンターが吹っ飛んでいった。

トウコ「や・・・やったぁ〜!クジャル、すごい!すごすぎるよ!そだ!このままあたしの仲間になる・・・なんてことは無理だよね?」
クジャル『いいえ。ぜひとも仲間にならせていただきます!私はこれほど澄んだ心が綺麗な人は見たことが無いもの。』
トウコ「ありがとう!じゃあいけ!モンスターボール!」
シュゥゥゥゥゥ・・・
クジャルがモンスターボールに吸い込まれた。
カタ・・・
カルロスと同じように緊張感が走る。
カタ・・・
大丈夫だ。きっと。
カタ・・・
・・・・・!
カチッ!
トウコは新しい町で出会った見知らぬポケモンを2体目ゲットした。
トウコはモンスターボールからクジャルを出した。
トウコ「クジャル!これからよろしくね!」
クジャル「クジャァァァァァァ!」





はい。クジャルが仲間になりましたね。
おまけのハンターも。
しかもドロスという新しいポケモン出現!
技も「原始の舞」と「空の怒り」←(完全にチートじゃないか。)を出させました。ドロスは「ドロ」と近くにあったスーパーファミコンの「ス」を取ってやっただけどいう悲しい事実。
それでは〜