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プロローグ（のつもり・・・）

真実の英雄と理想の英雄が対決した事件から２年たった。
トウコはカノコタウンに里帰りしていた。
そして何故かＮと同居。お母さんがいてくれるのがありがたいぐらいだ。
ナイトはまだぴんぴんしている。ポケモンは進化はするが年齢とかは無いらしい。アララギ博士が最近知ったことを教えてくれた。
トウコ「ナイトたちは良いよね〜。歳とらないし。」
ナイト『はははｗｗｗ』
ナイトとは最初にもらったミジュマルの最終進化系のダイケンキのニックネームだ。騎士という意味でもある。立派に育ったなぁと今でも思う。
トウコ母「トウコ〜！レッド君がきたわよ〜！」
トウコ「え！レッドが！？」
レッドとは旅仲間だ。今はシロガネ山にまたこもっていると聞いた。
レッド「・・・・・・・・・・・・・勝負だ。」
レッドは家の玄関で待っていた。モンスターボールを持って今すぐにポケモンバトルをやりたい。頂点にもどる。という感情が目をみてわかるほどだ。
久々のポケモンバトルだ。恨みっこなしでいこう。