二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ポケットモンスターBW 真実の使者・理想の使者 キャラ募集! ( No.28 )
日時: 2011/08/09 11:47
名前: ラティアス ◆u3cfqUzBz6 (ID: SsRumGYI)
参照: http://nicosound.anyap.info/sound/sm8987268

トウコ「レシラム!レシラム!」
トウコは何度もレシラムに呼びかけた。だが、やはり硬直しているので喋ることもできないようだ。
アルフィミは次は銀の目が光った。そのとたん、とてつもない威圧がトウコたちを襲った。
トウコ(ただ・・・威圧されてるだけだ。またポケモンを出して攻撃すれば・・・)
アルフィミ「そんなこと、無意味だぞ?」
トウコ「あぁ。アルフィミは相手の心が読めるって・・・でも良い!いくわよ、スパーク!スパーク、フリーズボルト!」
トウコはスパークを出したとたんに指示をした。
スパークは電気をまとった氷の塊でアルフィミに攻撃した。だが、アルフィミは竜・炎・電気なのでいくら竜があっても炎タイプで遮られてしまう。
アルフィミ「ふっ・・・そんなので我を仲間に出来ると思ったのか?」
トウコ「くっ・・・」
そのときだ。ふと、トウコがあることに気がついた。
アルフィミの足や手首にいかにも重そうか鎖が絡まっていた。
トウコ「・・・アルフィミ、聞いていい?」
アルフィミ「・・・・・・なんだ。」
トウコ「アルフィミの足や手首についてる鎖って・・・」
アルフィミ「これか・・・これは忌まわしい鎖だ。我の自由を奪った。飛ぶこともできず、あまり動くこともできない。悪魔の鎖だ。」
トウコ「・・・・・・そうだ!レシラム!青い炎!」
ブラック「トウコ!何する気だ!」
硬直がやっと解けたレシラムは美しくも激しい炎でアルフィミを・・・いや、アルフィミの大部分を避けて足と手首を攻撃した。そして、アルフィミの手首と足にある鎖が僅かだが溶けた。それでもレシラムは炎を絶やさない。トウコは、アルフィミを助ける為にレシラムに青い炎を指示したのだ。徐々に鎖が溶けていく。
アルフィミ「・・・・・・・・・・・何故だ・・・」
トウコ「へ?」
アルフィミ「何故、我を助ける。今は敵も同然だ。」
トウコ「あんな事情を知っておいて放っておけないわよ。あのまま飛べないしあまり動けないあなたを倒して何になるって言うの?」
アルフィミ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
鎖がやっと溶けきったらしい。レシラムの炎が途絶えた。
レシラム『これで良いのか?』
トウコ「うん。ありがとう、レシラム。さぁ!バトル再開よ!」
アルフィミ「・・・・・・・・・もう良い。お前と共に道を歩もう。この忌まわしい鎖を、といてくれたのだからな。」
トウコ「へ・・・・・・ほんと・・・?」
アルフィミ「うむ。」
トウコ「ありがたき幸せです!」






はい。アルフィミには秘密のような過去のようなものがありましたね〜。
文才の無い私ですが自分なりに激しいバトルを書けた気がしますwww
アルフィミにとっての忌まわしい鎖溶けてよかった〜。
あとがき短いですが。
オリキャラこな〜い。
それでは〜