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トウコの家、外にて

Ｎ「ゼクロム！トウコとレシラムの居場所は分かるかい！？」
ゼクロムはすこし黙っていた後、こんなことを言った。
ゼクロム『ふむ・・・・・・・・・・・駄目だ。レシラムとトウコの気配が完全に消されてる。』
メジス「トウコさんは・・・何者かによって連れ去られたってことですか！？」
Ｎ「そうだね・・・」
メジス「そんな・・・・・・！なんで・・・トウコさんが何で連れ去られなきゃいけないの・・・！」
メジスはボロボロ涙を流していた。
Ｎ「ひとまず・・・尋ねてみようよ。そのほうが手っ取り早いよ。」
メジス「はい・・・」
ひとまず、アララギ博士に聞くことにした目ジスたち。

アララギ博士の研究所にて

アララギ「思い当たることねぇ〜・・・・あ！たしか、昨日の夜…」
Ｎ・メ「「！？」
アララギ「あたしが熱心にポケモンの研究で寝てなかったとき、トウコの家の前に何かが現れて、そこから人が降りてきたの。真っ暗で顔はよく見えなかったわ。そしてトウコの家の二階の窓に入ってったのよ。」
Ｎ「えぇぇぇ！？」
メジス「気づきませんでした・・・」
アララギ「そのあと、たぶんまた同じ人が窓から出てきたの。誰かを抱えてる感じだったわ。」
メジス「それって・・・もしかして・・・！」
Ｎ「トウコだ・・・やっぱり・・・で、その後は？」
アララギ「その後は・・・何かに乗って、あっちの方角に行ったわ。」
そう言ってアララギ博士はリュウラセンの塔の方角を指差した。
Ｎ「リュウラセンの塔か・・・何故あそこなんだ・・・？」
メジス「とりあえず！そのリュウラセンの塔ってとこに向かいましょう！」




はい。短いですが切ります。
次はいつものトウコ視点で行きます。
それでは〜