二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

登場人物−奥村燐− ( No.1 )
日時: 2011/07/30 12:28
名前: 苺瑠・x・。 (ID: ikU4u6US)


奥村燐

本作の主人公。南十字男子修道院で暮らす少年。中学卒業後、生来の粗暴さから就職先も見つからず思い悩んでいた。中学時代には「悪魔」とあだ名されたほどの有名な不良だった。ただし無鉄砲で喧嘩っ早いのは持ち前の正義感からであり、養父の獅郎を実の父のように慕い、幼い頃には弟や弱いものをいじめから率先して助けるなど家族想いで他人に対しても情に厚く、不正を許さず自分自身の非を認める誠実な一面もある。料理(特に家庭料理全般)が得意で、その腕はプロ級の様子。それに対し、英語を始めとしたあらゆる勉強が苦手。
実はサタンの息子で、その「炎(ちから)」を継いでいるが、降魔剣(こうまけん)「倶利加羅(クリカラ)」で抑えていた。サタンに憑かれた獅郎の死後、正十字騎士團の門を叩き、学園へ入学。祓魔師になることを決意し、祓魔塾へ入る。倶利加羅を武器として使用するため、称号は騎士志望。
周囲にはサタンの息子(本物の悪魔とのハーフ)であることは伏せており、尖った耳や牙は誤魔化し、悪魔特有の尾やサタンの息子であることを象徴する「青い炎」は隠して生活している。
だが夏休みに行われた林間合宿(実践訓練)の際、アマイモンに襲われた仲間を助けるために炎を使ってしまい現在は出雲と志摩以外の塾生全員に敬遠されている。覚醒後は自然治癒力も高まり、致命傷にもなりかねない傷でも短時間で癒えるようになり、また魔障の影響もほぼ受けない。しかし、逆に聖水などの退魔の力にはある程度ダメージを受けるようになった。
15歳。12月27日生まれ。血液型A型。身長173cm、体重63kg。趣味・特技は、料理・寝ること・食べること・ぼーっとすること。好物はすき焼き。好きな女性のタイプは色っぽくてエロイお姉さん。しかし、しえみを見て赤面したりと、彼女に対して恋心を抱いている様子。