二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【APH】S e a r c h_.... ( No.20 )
日時: 2011/08/02 11:33
名前: レディグレイ (ID: pH/JvMbe)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=RN4XxC9BHB4&feature=fvwrel

*成績が良い保証はない*



「ど、どどどどおどどーしよう!!!」

ここにきて五日間くらいが経過した頃。
なんとか毎日のりきって、まだバレてない。・・・んだけど、
ちょっと困ったことがある。

え、それはなにかってってぇ?((

体育だよ体育!!
でも見学すれば何とかなりそうなんだけど、私の成績ガタ落ちだぁぁ・・・

あと、もう一個困ったことがあって、
それは、現在進行形でおこっている。


え、それはなn((((略


テストだぁぁぁあぁああああああ!!!

「ヴェ〜大丈夫だよ〜そんなに慌てなくても〜」
いや、全っ然大丈夫じゃないし!!

私の成績どーなんの!!?

「そうだ菊!!教科書とノート見せて!!あと次の時間まで何分ある?」
「つ、次の時間まであと・・・3分もないです。あ、ノートと教科書です」
ありがと。とノートと教科書を受け取って、さぁー急いで暗記しなきゃ!!

もう時間がない!!
実は次の時間から最後まで全部テストなんだよ!!
今日朝トーニョが暗かったのはそれのせいか!!
あと私がテストがあるって知ったのはさっきだよ!!


キーンコーンカーンコーン←


やっべぇチャイムだ^p^



















「お、終わったー・・・・いろんな意味で終わったー・・」

とりあえず瞬間暗記ですべての教科のりきった。
空白はまぁまぁあるけど。

「お、お疲れ様です。」

菊と先生に頼まれた資料を運びながら廊下を歩いていた。
いまから寮に帰るってとこだったのに、先生空気読めよ。って思ったよ。

「はぁぁ・・・。もうテストなんかなきゃいいのに」
「はぁ。でもそうにもいきませんよねぇ・・・」

そういえば。と菊が言いかけた時のこと。

「あれ?菊か?」

なんか見たことある眉毛の、・・・間違えた。
なんか見たことある顔の青年が話しかけてきた。

「あ、アーサーさん。生徒会の見回りですか?」
「ああ、うん。」

生徒会・・?

「そうそう、クロムさん、こちら、生徒会長のアーサー・カークランドさんです」

生徒会長・・・!?
この眉毛が!?・・・じゃなくて、
この青年が!?

「あー、お前は確か、転校生の。前に俺にぶつかってきた奴か」

なんか私ぶつかってきたやつで覚えられてるよ!!
で、でも一応自己紹介しといたほうがいいよね・・・。

「あ、俺はクロム・トルマリン。・・・です」
うっはー・・・敬語になっちゃった。

「そうだ、それでさっき言いかけたことなんですけど、クロムさんは委員会とか入らないんですか?」
「い、委員会?どっちでもいいけど・・・」
とかってなんだ。とかって。
「あ、それならお前、生徒会はいんねーか?ちょーど今人手がたりねーんだ。どっちでもいいんだったらいいよな?」
「え・・・。それは・・・」
「な?」
ごり押された。
「・・・・・・・うん、いい、よ」





なんでオーケーしてしまったんだ私ーーー!!
もう私のおたんこなすー!!!

ってかそんな簡単に生徒会入っちゃっていいの!?