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注意書き。
・設定はまんまパロディです。
・これはあるサイトの企画からパロってきたものです。
・とにかくパロです。
それでもいいよ！な方はどうぞ見て行ってね。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝以下、まんまの説明文的なのです＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

少女は一人ぼっちでした。

ずっと誰にも会うこともなかったのです。

だって、道に迷ってしまったのだから。


少女は気づきました。

自分の歩いて来た道にキラキラ光小石があったのです。

それは１つじゃなくて、２つ、３つ、たくさんたくさん。


小石を辿りながら歩いていくと、

小さな宝石のアーチの前で小石が途絶えていました。


けれど小石の代わりに懐中時計が落ちていたのです。


少女が時計を拾うとアーチの向こうから笛の音が聞こえてきました。

とても綺麗で素敵な音色。


少女は笛の音にひかれて


アーチの向こう側へと


進んでいきました。




————ＸＸＸＸ年6月26日
子供たちが一斉に行方不明になるという奇妙な事件が勃発した。





◆世界観◆

アーチをくぐった子供達（6月26日になんらかで一人でいた子供）は、同じ街のどこかで目を覚まします。

そこは「宝石箱」と呼ばれる中世ヨーロッパ頃を舞台とした街です。


その街で、その世界の脱出方法を探さなければ元の世界に帰ることができません。

脱出方法を知るものは宝石箱の中でただ一人。

この物語は様々な童話を繋ぎ合わせたオリジナルストーリーとなっております。

宝石箱で宝石のひとりとなり、交流、戦闘、恋愛、物語を紡ぎましょう。


◆登場人物◆

＊クオーツ　Quartz
アーチをくぐった子供たちをまとめてクオーツと呼ぶ。
（6月26日に一人でいた【心】が５〜19歳までの子供を対象）
全員、それぞれ違うデザインの懐中時計を持っているのが特徴的。

宝石箱からの脱出を目的としている。

宝石箱の中での死亡（病死/事故死/自殺etc）してしまうと元の世界からも宝石箱の中からも完全に消滅してしまうという。

＊アズライト　Azurite
クオーツを手助けする宝石。人間となんら変わらない外見。
一人一つ能力を持つ。
全員、身体のどこかに青い宝石を身に着けているのが特徴的。

クオーツorフローライトと契約可能。

相当な傷を負うと爪先から頭にかけて青い宝石になっていき砕け散ってしまう。

＊アイオライト　Iolite
クオーツを邪魔しようとする宝石。人間となんら変わらない外見。
邪魔しようとする理由は様々だが、余所者を嫌うという者が多い。
全員、身体のどこかに緑の宝石を身に着けているのが特徴的。

クオーツorフローライトと契約可能。

以下アズライト同様。

＊フローライト　Fluorite
クオーツに興味を持つ宝石。人間となんら変わらない外見。
商人や盗賊であることが多い。
能力はないが身体のどこか一部が優れている。
全員、身体のどこかに白い宝石を身に着けているのが特徴的。

アズライトorアイオライトと契約可能。

以下アズライト同様。

＊ラピスラズリ　Lapis lazuli
唯一、脱出方法を知る者。詳細不明。





　　　私が迷い込んだのが

　　　この物語でよかった。

　　　
Sweer Dream
　　（よい夢を）