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＊体育大会ぃぃい！３＊



「みんな頑張ってるなー・・」
生徒会テントにて、放送は放送委員にまかせ、私は応援する気もなく、ただぼーっと三人四脚を見ていた。
後半あたりですでに私は半寝状態。
そして何気なくその競技は終わっていった。
終わったころにちょうど、昼休憩の放送を入れるのを思い出して、放送を入れて、それから・・・・、



それから・・・・？



周りを見ると、みんな手に弁当を持っていた。
あれ？もしかして、これ弁当持参しろってこと？


聞いてねぇ＾ｐ＾



「クーロームちゃーんっ！！」
とぼとぼ歩いていると、人ごみの中から知ってる声が聞こえてきた。

「あ。」
「やっと見つけたで！あとで説明するからついてきぃ」
くっ、と手をつかまれ、引っ張られるままについていった。



暫く行くと、



「おせーぞアントーニョ！！腹減ったじゃねーかコノヤロー！」

ブルーシートが見えてきた。
その上には、悪友のメンツや、くるん兄、その他諸々・・・が座っていた。

「ごめんごめん！クロムちゃん見つけてきたで！」
そういいながら靴を脱いでブルーシートに座る。
私も同じように座る。



「うん？」
私は何をすればいいのか。
「あ、ほら、クロムちゃん弁当もってかれへんかったやろ、せやからこれ、」

ほい、と渡された弁当。
え、もしかしてこれ食べていいの？

「え、これ、食べていいの？」

問うと、もちろん、と笑ってくれた。









＊












「え、午後から騎馬戦オンリー！？」
「あれ？クロムちゃん知らなかったの？」

はい、再び生徒会テントにて。
今はいつものメンバーが全員集まって今後の打ち合わせ？中。

「毎年体育大会の午後は騎馬戦だからな、」
と会長さん。


これじゃまるで運動会だな、と思う。
まぁ確かに体育祭ではないけど。









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あー・・・スランプだ・・・・。
私今スランプ中だ・・・。