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第１４話「親友との再会」


〜空港〜

ティアラ「未だかなぁ…」

マーク「もう来る筈だ。」

ディラン「早く会いたいね！」

ティアラ「うん！！」

ティアラが無事に退院して数カ月、今は親友を迎えに空港に来てます。

？「お〜い！！」

近くから声がしたので皆は振り返る。

ティアラ「一哉！飛鳥！」

一哉「久しぶりだね！」

ティアラ「お帰り〜＞＜」

ティアラはギューッっと一之瀬に抱きつく。

一哉「うん、何時見ても可愛い！」

土門「マークもディランもグレイシアも元気そうだな！」

マーク「ああ、日本は如何だった？」

一哉「楽しかったよ。」

土門「色々大変だったけどな…」

グレイシア「グレ〜」

一哉「グレイシアも久しぶり。」

一之瀬はティアラを離し、グレイシアの頭を撫でる。

ティアラ「何で大変だったの？」

土門「神が現れたり、宇宙人が現れたり…」

ティアラ「えぇっ？！宇宙人って、本当に居たんだ！！」

一哉「いや、本当は違うんだけど…」

ティアラ「そうなの？つまんない！」

ディラン「居たら、如何する気だったんだい？」

ティアラ「記念写真撮る！！」

全員がズコーッとこける。

ティアラ「ほぇ？何で皆、こけてんの？(・へ・)」

土門「て、天然も相変わらずだな…；」

マーク「とりあえず、宿舎に行くか；」

ティアラ「？？？」

相変わらずの超天然お姫様でした＾＾；


空港を出て、街中を歩く。電気屋の前を通った時、ティアラがふと立ち止まった。

一哉「ティアラ？」

皆も引き返す。其処には、ＣＭに出てるラティアをガン見するティアラが居た。香水のＣＭの様だ。甘い香水に合う様に、ラティアの衣装もピンクのフリルが付いた可愛らしいワンピだ。髪も軽く巻いて居る。

一哉「へぇ〜、アメリカでも人気何だ。」

ディラン「じゃあ、日本でも？」

土門「ああ、大人気だったな。ＣＤとかも初登場で１位だったし。」

マーク「アメリカもだ。」

一哉「で、ティアラはラティアが好きなの？」

ティアラ「う〜ん…　分かんない。」

一哉・土門「「はっ？？」」

マーク「本人曰く、気になるらしい。」

一哉「其れって、好きって気持ちとは違うのか？」

ディラン「らしいよ。」

土門「でも、高橋ラティアとティアラって何となく似てるよな。」

ティアラ「そう…　かな？」

一哉「確かに！」

ラティア姫の事が益々気になるティアラ姫でした。





ひ、久しぶりの更新…　今日は、お母さんが仕事だから更新出来る！！今は、お母さんがお墓参りに行ってるのでｗｗｗ

そして、愈々ＦＦＩ編に突入でっす＾＾