二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン〜特別な運命の糸〜参照500突破!又お知らせ ( No.161 )
- 日時: 2011/08/16 22:03
- 名前: 刹那 (ID: ieojggCq)
第15話「FFI開催決定!」
〜ユニコーン宿舎〜
土門「監督は、如何して俺達を此処に集めたんだ?」
一哉「さあ… マーク達は何か聞いてないか?」
マーク「俺達も何も聞いてないな… ティアラは?」
ティアラ「ううん、何も聞いてないよ。」
ディラン「監督、遅いね…」
グレイシア「グレ〜…」
監督「皆、集まってるか?」
全「「「監督!!」」」
監督「今から、アメリカ代表の選考試合を行う!!」
全「「「アメリカ代表?!」」」
監督「今年から、FFの世界大会『フットボールフロンティアインターナショナル』通称『FFI』が開催される。少年サッカーの世界一を決める大会だ。お前達は、其の代表候補だ。」
監督がそう言った瞬間、皆が騒ぎ始めた。
ティアラ「世界かぁ… 久しぶりに皆に会えるなぁ!」
ティアラは父親の仕事の都合で色々な国に行った。FFIに出場してる国は全て行った事が有る。其の為、世界中に知り合いが多かった。
土門「日本も絶対に出場するよな!」
一哉「ああ!円堂達と戦うのが楽しみだな!」
ティアラ「…そっか。私、出られないんだ…」
ティアラは寂しそうにポツリと呟いた。
グレイシア「グレ〜?」
ティアラ「グレイシアも、皆に会えるから嬉しいよね!」
グレイシア「グレ〜」
ティアラは作り笑いでグレイシアの頭を撫でた。だが、グレイシアの表情は少し心配そうだった。
マーク「…。」
マークも心配そうにティアラを見つめる。視線に気付いたのか、ティアラがマークに近付く。
ティアラ「如何かした?」
マーク「…何でもない。」
ティアラ「…?」
監督「ティアラ。お前には、アメリカ代表のマネージャーを遣って貰う。構わないか?」
ティアラ「…監督…
…少し考えさせて下さい…」
み、短い…; そして、ティアラは如何なっちゃうんでしょうか?