二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン〜特別な運命の糸〜参照600突破!又お知らせ ( No.169 )
日時: 2011/08/17 21:19
名前: 刹那 (ID: ieojggCq)

第16話「マネージャーの資格」


〜ティアラの家 ティアラ視点〜

ティアラ「…ただいま。」

ロビン「お帰り。」

ティアラ「今日は早かったんですね。」

ロビン「ああ。」

ティアラ「直ぐに夕飯作ります。」

ロビン「そう言えば、そろそろFFIの予選が始まるな。」

ティアラ「はい。明後日、アメリカ代表を決める選考試合が行われます。」

ロビン「そうか。やっぱり、マークとディランも居るんだろ?」

ティアラ「はい。後、日本から一哉と飛鳥が帰って来ました。」

ロビン「アメリカチームで出場するのか。」

ティアラ「そうみたいですね。日本の仲間達と戦える日を、楽しみにしてました。」

ティアラはテーブルにカレーを並べながらそう言った。其の時、チャイムが鳴った。

ティアラ「ナイスタイミング♪」

ティアラは玄関にトコトコ向かった。


ティアラ「やっぱりマークだ。」

マーク「此の時間帯に家に来る奴何て居ないだろ?」

ティアラ「マーク以外はね。今日、叔母様と小父様は仕事?」

マーク「ああ。2人供、帰りが遅くなるって。」

ティアラ「だから、家にご飯食べに来てるんだけどね。」

マーク「ティアラだって、食べに来るだろ?」

ティアラ「泊まりに行ってるの!」

マーク「夜、1人が恐いからだろ?」

ティアラ「うっ…/// 仕方ないじゃん!!グレイシアだけじゃ、心細いし…」


ロビン「やっぱり来たか。」

マーク「お邪魔します。」

グレイシア「グレ〜^^」

ロビン「今日は3人分有ったからな。」

3人は其々の席に座り、ご飯を食べ始めた。

ロビン「アメリカ代表候補に選ばれたんだろ?さっき、ティアラから聞いたぞ。」

マーク「はい。」

ロビン「世界か… アメリカ代表は4人も注目選手が居るし、優勝候補だろな。ティアラは、マネージャーとして参加するんだろ?」

ティアラ「えっ…」

気まずい空気が流れる。そんな中、ティアラはTVを付けた。

ティアラ「あっ…」

偶然、ラティアが出演して居る香水のCMが流れて居た。

ロビン「…高橋ラティア… か。」

マーク「如何したんですか?」

ロビン「…何でもない。」

此の後、3人は特に会話をする事なく夕食を終えた。

マーク「ティアラ。」

ティアラ「何?」

マーク「練習、付き合ってくれるか?勿論、シュートはなし。」

ティアラ「うん、良いよ。」


〜グラウンド〜

ティアラ「じゃあ、行くよ!」

マーク「ああ!」

ティアラはドリブルでゴールに向かう。其処に、マークが立ち塞がる。ティアラは見事なコントロールで軽々とマークを抜いた。此れを1、2時間繰り返した。

マーク「少し休むか。」

ティアラ「そうだね。」

2人はベンチに座る。

マーク「…マネージャー、遣らないのか?」

ティアラ「…分かんない。でも、世界の皆には会いたいよ。きっと、前に会った時よりもレベルアップしてると思う。でも… 私はサッカーが出来ない。世界レベルのサッカーを見て、私がサッカーを遣って… 又前みたいに倒れちゃったら、皆に迷惑掛けるから…」

マーク「…そう言う事か。」

ティアラ「…うん。…私、マネージャーとしてちゃんと皆を支えられてるかな…?」

ティアラが俯いてそう言うと、マークはティアラの頭を撫でた。

マーク「ティアラは、ちゃんとマネージャーの役目を果たしてる。皆、ティアラに凄く支えられてる。」

ティアラ「ほ、本当…?」

マーク「ああ。だから、もっと自分に自信を持て。」

ティアラ「…うん!私、マネージャー遣る!」

ティアラは満面の笑みでそう言った。





今日のテスト勉強、終わり!!更新出来た〜\(^o^)/ グダグダだけどwww←ぇ