二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ〜特別な運命の糸〜参照700突破! ( No.202 )
日時: 2011/08/20 17:50
名前: 刹那 (ID: ieojggCq)

第19話「雷門サッカー部」


〜ティアラ視点〜

ティアラ「有れが雷門サッカー部かぁ…」

只今、雷門サッカー部は練習の真っ最中。で、円堂守って誰だろう… 一哉達から特徴聞いて来るの忘れたw←ぇ

ティアラ「あっ、秋見っけ。」

秋はベンチでマネージャーの仕事中だった。邪魔しちゃ悪いし、練習終わった後で声掛けよっと。

ティアラ「…あれ?修也と有人じゃん。」

炎のストライカー「豪炎寺修也」と天才ゲームメーカー「鬼道有人」は私の友達。同い年でサッカー好きと言う事で、直ぐに仲良くなった。でも、有人は帝国学園、修也は木戸川清修だったと思うんだけど… 転校したんだ。

ティアラ「さて、日本一になったサッカー部のお手並み拝見♪」

私は、邪魔にならない様に木陰で見る事にした。


見始めて数十分位経った頃、何度目か分からない欠伸が出た。グレイシアに至っては、昼寝してる。

ティアラ「期待してた割りには凄くないじゃん… 必殺技見てないからかなぁ?」

正直言って、退屈。と言うか、此の程度でアジア予選突破出来るのかなぁ?アジアも結構レベル高いんだよね。特にオーストラリア、カタール、韓国は。韓国に至っては「アジア最強」何て呼び声も有るし。其の時、携帯が鳴った。因みに、着メロは「ブラック★ロックシューター」高橋ラティアが気になって、前にダウンロードしたんだよね。

ティアラ「もしも〜し…」

マーク<随分眠そうな声だな… 今、夜なのか?>

ティアラ「ううん、真昼間。ただ、雷門のサッカーが退屈で。」

一哉<結構傷付く事言うんだな…;>

ティアラ「あっ、一哉居たんだ。」

一哉<土門も居る。>

ディラン<ティアラ、気になる選手は居るかい?>

ティアラ「今の所は居ないよ。と言うか、此のレベルで、アジア予選突破出来るのって感じ。まぁ、必殺技見てないから気にならないだけかも。グレイシアに至っては、昼寝してるし。」

土門<そんなに退屈なのか…;>

ティアラ「傷付いた?御免…;」

一哉<円堂達の強さは、実際に戦ってみないと分からないよ。>

ティアラ「…其れって、私一生分からないじゃん。」

一哉<御免…;>

マーク<お前等、さっきから謝ってばかりだなw>

ティアラ「そうだねw あっ、秋の他にも知り合い居たよ。修也と有人。」

土門<豪炎寺と鬼道と知り合いだったんだな。>

ティアラ「うん。後、皆が見た目面白いww」

一哉<其れは言えるかもwww>

ティアラ「じゃあ、そろそろ切るね。」

私は携帯をポケットにしまった。

?「ティアラちゃん…?」

ティアラ「えっ?」

後ろから急に声を掛けられたので、驚いて振り返る。其処には、ドリンクを持った秋が居た。

秋「やっぱり、ティアラちゃんだ!久しぶりだね!」

ティアラ「秋、久しぶり!!」

秋はドリンクを置いて、私に抱きつく。

秋「如何して日本へ?」

ティアラ「お父様の仕事の都合。」

秋「そっか。ロビンさん、相変わらず忙しそうだね。」

ティアラ「まあね。」

?「秋、知り合いか?」

秋「円堂君!」

サッカー部の皆は練習を中断して、私に注目してる。

豪炎寺・鬼道「「ティアラ?!」」

ティアラ「お久〜^^ 2人供、転校したんだね!」

私はグラウンドに下りる。

円堂「2人供、知り合いか?」

GKの熱血君が修也と有人に聞く。

鬼道「まあな。」

円堂「そっか!俺、円堂守!雷門中サッカー部のキャプテンでポジションはGKだ!」

ティアラ「私はティアラ・ケール!アメリカから来たんだ!……円堂守?!じゃあ、貴方が一哉と飛鳥が褒めてた…」

円堂「一之瀬と土門を知ってるのか?!」

ティアラ「だって私、一哉と飛鳥のチームのマネージャーだもん。」

秋「えっ?!ティアラちゃん、マネージャー遣ってるの?!」

ティアラ「うん、一哉達から聞いてなかった?」

秋「知らなかったよ!でも、大丈夫なの?」

ティアラ「うん、実際にサッカー遣る訳じゃないもん。其れに、シュート打たなきゃ良いだけだし。」

円堂「ティアラもサッカー遣るのか?!」

ティアラ「う、うん… まあ…」

秋「円堂君!ティアラちゃんにサッカーの勝負は…」

ティアラ「別に良いよ、私も雷門サッカー部の実力が見たいし。」

?「女の癖に生意気だな…」

ピンクの髪をした男子がそう言った。しかも、目つき悪いし。

ティアラ「…私、人に見下されるのが1番嫌い何だよね。良いよ、雷門サッカー部全員と私で勝負しようよ。」

?「あぁ?お前、日本一になった中学のサッカー部に勝負申し込むのか?」

ティアラ「悪いけど、あんた達の実力何て、世界から見れば、吹けば飛ぶゴミ屑だから。」

全「「「!!!」」」

秋「ティアラちゃん…」

?「てめぇ…!!」

円堂「染岡!落ち着け!!」

ティアラ「一哉と飛鳥が褒めたからって調子乗ってんの?」

円堂「…分かった、其の勝負、受けた!!」

染岡「円堂?!」

ティアラ「そうこなくっちゃ♪」

秋「でも、ローラースケートじゃ…」

ティアラ「此の儘で良いよ。まぁ、私からボールを奪う事さえ出来ないだろうけど。」

染岡「俺達に勝負を挑んだ事、後悔させてやるよ。」

ティアラ「世界のレベルを知らないお気楽な奴ら何かに、負ける訳ないじゃん。其の言葉、そっくり其の儘お返しするよ。」

こうして、雷門サッカー部VS私の勝負が始まった。






な、何とか会えた… さて、次回は雷門サッカー部VSティアラ姫の勝負です!!